人妻の同僚とW不倫して中出し

ウチの会社はちょっと郊外にあって、ほとんどの社員は車で通勤している。
昨日はこの地方にも大雪が降って、遅刻してくる人が多かった。
俺も朝から近所のディーラーに駆け込んで、スタッドレスに履き替えていた。
作業が終わろうとしている頃、見たことがある車が店に入ってきた。
総務の水野さんだ。水野さんは31歳の既婚者で、2年ほど前に中途採用で入ってきた。
俺のいる部署と仕事上密接なつながりがあるわけじゃないが、経費の精算やら何やら
で、月に何回かは話しをする。

その時俺はディーラーの担当営業と話していたんだが、カウンターでは水野さんが何や
ら揉めている。
予約無しで来たから、遠回しに断られているようだ。

担当営業に彼女が同僚であることを話すと、何とかしましょうということになった。
俺自身すでに遅刻していたし、恩を売るつもりも無かったので、水野さんには声を掛
けずに店を出た。
幸い、30分ほどの遅刻で済んだ。

で、昼休みになった。
いつもは誰かが近所のコンビニや弁当屋に買出しに行くのだが、
昨日は昼ぐらいまで雪の影響で混乱していたから、昼食を食べない人が多かった。
仕方ないので、ちょっと離れた定食屋に行こうと思って駐車場に行くと、後ろから声
を掛けられた。

水野さん「松田さん、今日は有難うございました」
俺「あぁ、いえいえ。困ってたみたいなんで営業に一声掛けただけですから」
水野さん「午後から課長が使う資料をまとめる必要があったんで、絶対遅刻できな
かったんです」
俺「あぁ…でもあの会議、結局延期になったみたいだね」
水野さん「そうなんですよ。。何かもうガッカリしちゃった」

駐車場でしばらく話していたが、水野さんも今日はお弁当を持ってきてなかったので、
一緒に定食屋に行くことになった。
いつもは業務に必要なことしか話さないので、水野さんと長く話すのは初めてのこと。
結構おしゃべりな人なんだなぁ、と思った。

お互い結婚してるので、話題は結婚生活についてが主だった。
水野さんの旦那はかなり束縛がきついらしく、ケンカばっかりしてるらしい。
ケンカすると水野さんは実家に帰るらしいが、週の半分は実家にいるような状態だとか。

水野さん「実は今日も実家から来たんですよ」
俺「いつもはどうやって仲直りするの？」
水野さん「週末に旦那が迎えに来るんです。寂しがりやなんで」
俺「平日は会社があるから寂しくないってこと？」
水野さん「そうなんでしょうねぇ。私も家事しなくて済むから楽だし」
子供ができたら変わるんでしょうけどね、と水野さんが言ったあたりで会社に戻った。

で、俺はとある工業製品のデザインをやっているんだが、昨日は新製品のラフデザイン
アップの日だった。
水野さんが言っていた「会議」で社内プレゼンを行う予定だったのだが、明日に延期
された。

1日余裕ができたので、俺はもう1案作ろうと思い立ち、夕方過ぎまで資料をかき集めた。
水野さんがまとめた資料を見れば手っ取り早いかも、と思い総務部に顔を出した。

俺「帰り際にすいません。水野さんが作った資料、見せてもらえません？」
水野「いいですよ。1部持って行ってください。残業ですか？」
俺「作業は明日するつもりですけど。ノリ次第で残業かな。」
水野「道が凍るかもしれないから、早く帰った方がいいですよ」

それもそうだよなぁと思いつつ作業に没頭していたら、22時を過ぎていた。
周りには誰もいない。だからこそ作業に没頭できたわけだが。
帰り支度をしていると、駐車場の方向から鈍い衝突音が聞こえた。
何だろうと思い駐車場に行ってみると、見憶えのある車がフェンスにぶつかっていた。
水野さんの車？なんで？

雪でぬかるんだ駐車場を、水野さんの車に向かって急いだ。
水野さんが車から降りて、俺に向かって頭を下げている。
俺「どうしたの！？」
水野「ちょっとハンドル取られちゃって」
俺「ガラガラなんだから、わざわざ端っこに停めなくてもいいのに」
水野「何となく、いつもの所に停めようとしちゃった。」
俺「っていうか、こんな時間に何しに？忘れ物でもした？」
水野「松田さん残業って言ってたし、今日のお昼は割り勘だったから、結局お礼して
ないなぁと思って」

差し入れの弁当を作ってきてくれたらしい。
水野「いなかったら、明日のお弁当にすればいいし。」
俺「そうなんだぁ。気を遣わせて悪かったね」
などと会話しつつ、水野さんの車の状態を見た。

左前輪が溝にはまっている。軽なので何人かいれば持ち上げられそうだが、二人では
無理っぽい。ＪＡＦを呼ぶことにしたので、とりあえず二人で会社に戻った。

俺が送って行けばいいだけの話なんだけど、水野さんの車が置きっ放しになるのはマ
ズい。
俺が残業で最後まで残っていたことを知ってる人はいるだろうし、あらぬ噂を立てら
れたくないから。

俺がさっきまで作業していた会議室に二人で戻った。
ＪＡＦに電話してみると、雪のせいで混んでいるらしく時間がかかるとの事。
ここが郊外であることも災いした。
水野さんは実家に帰るだけだし、俺も遅くなるのは連絡済み。差し入れを食べながら
、ゆっくりと待つことにした。

会話は自然と昼に定食屋で話していた内容の続きになる。
水野「ウチの旦那、浮気してるみたいなんですよね。」
俺「え、何で？証拠でも掴んだの？」
水野「証拠は無いけど、う。ん、この年で子供もいないのにセックスレスなんて変
じゃないですか？」
俺「ケンカばっかりしてるからじゃないの？。」
水野「でも週末は大体一緒なんですよ？普通の恋人同士と同じなのに」
水野さんの口からセックスレスって単語が出てきたんで、ドキドキした。

水野「ただねぇ、あんまり人の事言えなかったりするんですよ」
俺「ん？…まさか水野さんも浮気してるとか？。」
水野「まぁ過去形なんですけど。」
詳しく話を聞くと、半年ほど前まで不倫してたとか…。
しかも相手は社内のＡ課長。俺の上司だった人だ。

Ａ課長は40歳をちょっと過ぎたバツイチさんで、3ヶ月前に新規プロジェクトのリ
ーダーとして別支社の方に異動していた。
水野「入社した頃から目を付けられてたみたいで。」
水野さんが入社して半年ほどした頃に深い仲になったらしい。

水野「私が既婚者だって事、初めは知らなかったらしいんです。知ってるもんだと
ばかり思ってたんで、悪い人だなぁとか思ってました。」
なるほど、水野さんは結婚指輪もしてないし、Ａ課長は社内の噂話には疎い人だった。
水野「まぁ、深い仲になったのは既婚者だって分かった後だから、普通に不倫だけど。」
俺「う。ん、全然気が付かなかったよ。俺って鈍いのかな？」
水野「うまく隠せてたみたいで安心しちゃった。松田さんは不倫の経験無いの？モテ
そうだけど」

俺「う。ん…実はねぇ、優花ちゃんと…。」
水野「え。っ！この前やめた優花ちゃん？え。っ！私の同級生だよ！全然知らなかった！」
というわけで、実は俺も浮気していたわけで。

優花ちゃんは、俺と同じ部署にいた女の子で水野さんと同じ32歳。水野さんと違って
独身でした。
俺の部署の雑務を手伝ってくれてたんですが、残業の多い部署なんで遅くまで一緒に
仕事することが多かった。
必然的に夜遅くに一緒に帰ることも多かったので…。

優花ちゃんの話は、まぁ関係ないので割愛します。
水野「やめるとき失恋したって言ってたけど、松田さんの事だったの？」
俺「いや、それは俺じゃないよ。同級生の彼氏がいるって言ってたから、その人だよ」

……すいません、人間関係グダグダですね。

水野「はぁ。…でも良かった」
俺「何が？。」
水野「こんな話して嫌われたらどうしよう、とか思いながら話してたから」
俺「同じ穴のムジナで安心した？」
水野「安心っていうか…う。ん、気が楽になった。」
俺「同じ意味だよ。」
水野「そうか。　…ねぇ、それじゃ今松田さんフリーなんだよね？」
俺「いや、お互いフリーじゃないから。。不倫してたくせに何だけど、俺んトコはう
まくいってるし」
水野「じゃあ、何で優花ちゃんに手を出したの？」
俺「う。ん…気の迷い？。」
水野「…そうなんだ…ねぇ、私じゃ気が迷ったりしない？」

俯いた状態で言うと、水野さんは表情を確かめるように上目遣いで俺を見た。
暖房のせいか、ちょっと赤らんだ頬。心なしか潤んだ瞳。
その頬に触れてみたくて、そっと右手を出した。
水野さんの頬の上で、二人の手が重なった。

水野「汗ばんでるよ。」
俺「すげぇ緊張してるもん」
右手を首の後ろに伸ばし、水野さんを引き寄せた。

座っていたのはソファじゃないので、抱きしめるには立ち上がる必要がある。
どちらともなく立ち上がり、抱きしめあった。
水野「ホントだ。ドキドキしてる」
俺の胸に顔をうずめた水野さんが、そう呟いた。

ちょっと力を抜いて水野さんの表情を見る。
はにかんだように笑うと、水野さんは目を閉じた。
薄いメイク。リップでつややかな唇。
軽いキスを数回。それはやがて、むさぼるようなキスに変わった。

郊外の会社内。エアコン以外の音は何もしない。
そんな中、深いキスのイヤらしい音だけが響く。
時折「あぁ」とか「うぅ」という水野さんの声が漏れ聞こえ、それがまた欲情をそそる。
上唇を舐める。歯をなぞるように舐める。深いところで舌を絡ませる。

水野さんの腕は、時に強く、時に弱く、俺の体を締め付けた。
水野「ちょっと、立ってるのがツラくなってきた…」
俺は水野さんの腰に手を回し、会議室のテーブルに彼女を乗せた。

ここはちょっと明るすぎるかな、と躊躇したのもつかの間、水野さんは俺を引き寄せ
て自らテーブル上に倒れこんだ。
深いキスを続ける。時々軽くついばむように唇を合わせたりする。
それを続けながら、耳から首に、肩から鎖骨に、脇から腰に指を這わせる。

水野さんの口から漏れる声が、断続的に会議室に響いた。
水野さんの両腕は俺の背中をまさぐっている。
１、２分のことなのか、１０分以上続けていたのか。
水野「すごい…。キスだけでこんなに感じたの、初めてだよ」
唇を離すと、水野さんは吐息交じりの呼吸の合間につぶやいた。

俺「俺も。興奮し過ぎて、頭ん中真っ白」
そう言いながら、俺の右手は水野さんの胸に向かって這い上がっていた。
左胸の裾野に俺の右手が到達すると、水野さんは再び目を閉じた。

再びキスを、と顔を寄せたとき、俺の携帯が鳴った。
こんな遅い時間にかけて来るのは…嫁だろうな…。
無視するかどうか考えていると、「出ていいよ」と水野さんが言った。

水野さんはテーブルの上に横たわったまま、反対の方向を向いている。
携帯を見ると、見知らぬ番号が表示されていた。
出てみると、ＪＡＦでした。
来るまでで2時間かかるって言ってたのに、何で1時間で来るんだよ…。

ＪＡＦが来た事を伝えると、水野さんは立ち上がって無言で身なりを整えた。
俺は先に外に出て、ＪＡＦの隊員に対応した。
水野さんの車は、ウィンチで引っ張っただけで溝から抜け出した。所要時間は15分程度。
しかし、その15分は熱くなった二人を醒ますには十分すぎる時間だった。

ＪＡＦが帰った後、二人は会議室に戻った。
水野さんはテーブルに寄りかかり、俯き加減で黙っている。
俺「何か、ちょっと醒めちゃったかな」
沈黙に耐え切れず、俺はダイレクトに聞いた。
水野「ちょっと照れくさくなってきた」
俯いたままで、水野さんが答えた。

…しょうがない。今日はここまでだな…。
そう思って、「帰ろうか」と声を掛けるつもりで、一歩水野さんに近づいた。
水野さんはぶつかるように、俺の抱きついてきた。
水野「このまま帰るなんて、ちょっとひどいと思いません？」
上目遣いで俺を見る水野さん。
俺「醒めてなくてよかった。けど、ここじゃ、ね？」
ちょっと話し合って、お互いが住んでる街とは反対方向にあるホテルに行くことにした。

ホテルには、それぞれの車で別々に行くことにした。
家と会社、ホテルとの位置関係からも、その方が効率がいい。
万が一泊まることになっても、会社の駐車場に車が残らないという理由もある。
問題は、移動中に後悔の気持ちが湧き上がるんじゃないかってことだけど…。
まぁ、それはそれで仕方の無いことだと割り切ることにした。

俺は片付けと戸締りをするので、水野さんに先に行って貰った。
俺「後から俺が行って、水野さんの車が無かったら泣きながら帰るよ」
冗談めかして水野さんを会議室から送り出した。
嫁に、仕事が長引くんで徹夜になるかもしれないことを連絡し、俺も会社を後にした。

水野さんの車は、ホテルの駐車場に止まっていた。平日だというのに、わりと車は多い。
ざっと見たところ、同じ会社の人の車は無いようだ。
空いてるスペースに車を止めると、水野さんが近づいてきた。
車から出ると、水野さんは俺の右腕に両手で掴まった。

水野「あんなこと言うから、来ないかと思った」
俺「あんなこと言っちゃったから、いないかもと思った」
二人で3階の部屋を選び、エレベータに乗った。
乗った瞬間、水野さんにキスされた。
外にいた時間は短かったのに、ちょっと冷たい唇。
しかし、3階に付く頃には十分熱くなっていた。

水野「シャワー、一緒に浴びる？」
恥ずかしいので遠慮した。さっきまでの行為で、自分の下着が汚れてる自覚があった。
水野さんがシャワーを浴びている間、冷蔵庫からビールを取り出して飲んだ。
携帯を取り出し、電源を切る。

水野さんがバスタオルを巻いて出てきた頃に、ちょうどビールが無くなった。
水野さんが自分のビールを取りすのを横目に、俺もバスルームに向かった。
手早く、かつ念入りにシャワーを浴びる。
腰にバスタオルを巻いて出ると、部屋は薄暗く調光されていた。
水野さんはすでにベッドの中。頭だけのぞいてるのが見える。

水野さんの右隣に入り、左腕を首の下に差し入れて腕枕をする。
肩を抱き寄せると、水野さんがが寄り添ってきた。
二人の間にあるのは、二枚のバスタオルだけ。
水野「もう、ちょっと大きくなってる」
指摘されて悔しかったので、キスでごまかした。

抱き合ったままでイチャイチャしていると、水野さんのの緊張もほぐれたようだ。大胆
に舌を絡めあう。
会議室でのキスと違うパターンになるように意識した。
俺の指が水野さんの体の外側をトレースする。

水野さんの口からは、ため息ともつかない声が漏れ始めた。
水野さんのバスタオルがはだけ始めた。薄明かりの中で、白い肌が見え隠れする。
俺の手が胸の辺りに触れると、ピクンと反応した。
それが面白くて、頂点を避けながら胸に触れるように攻める。
切なそうな声が、俺の気を高ぶらせた。

首の下にあった左腕を引き抜き、両手でやさしく胸を揉んだ。
下から包み込むように。頂点への刺激を避けながら。
ほとんどはだけていたタオルを剥ぎ取り、水野さんのの全てをさらけ出した。
何か言いたそうだったが、すかさず水野さんの唇をふさいだ。

水野さんの胸はほどよい大きさだった。手のひらから少し余るぐらい。
俺の手が乳首に触れると、水野さんの声が少し大きくなった。
右手で乳首をいじり、あいてる方の乳首を舐め上げた。
「あぁ、もぅ、…」
水野さんのの腕は俺を抱き締める。

動きづらいのを我慢しつつ、唇を下に下げていった。
やさしく両足を開くと、水野さんのアソコは驚くほど濡れていた。
左手で胸を愛撫しつつ、右手でアソコを探り、開く。

やや赤味は強いピンク色のアソコは、すでにほぐれて充分すぎるほどの蜜を滴らせている。
クリトリスを舌で舐める。水野さんの手が俺の頭を抑えて動きづらい。
左手で胸を揉みながら、右手の中指を挿入した。クリを舐めるのはやめない。

とりあえず、一度イカせることにした。
唇を上に移動して乳首を舐める。ピストンの指を1本増やし、親指でクリを刺激する。
アソコからの音が聞こえるよう、わざと指の動きを大きくすると、一際大きな声を上げ
て水野さんの体が反り返った。
抱き締めつつ、後戯を楽しむ。ピクンと反応するのが面白い。

水野「もぅ、凄すぎるよぉ」
甘えるように、水野さんが抱きついてきた。
水野「久しぶりだから、こんなに気持ちいいのかなぁ…」
蕩けるような声で言いつつ、水野さんは左手を下に伸ばした。

水野「もう、こんなにカタくなってる…」
水野さんの体が俺の上に乗った。キスをしつつ、左手で軽くしごき続ける。
唇は俺の首を通り、鎖骨から乳首へと移動した。
水野「ココも感じる？」
舌で舐め、唇でつまみながら水野さんが俺に聞く。俺は答えられない。

水野さんの左手の動きは止まらない。先の透明な液体を塗り伸ばすように刺激を続ける。
俺「気持ちいいよ…すごく上手だね…」
水野さんの唇は徐々に下に進み、ヘソの下まで進んだ。
水野「すごく濡れてる…」
俺「どっちが？」
水野「ふたりとも…」

水野さんの言葉が途切れると同時に、俺のペニスが暖かいものに包まれた。
先の方を舌で刺激しつつ、ゆっくりと上下する。
気持ちいい。…けど愛撫が優しすぎて刺激が足りない。
俺「もうちょっと強く吸って」
水野さんの頭を軽く押さえて、俺のリズムに合わせてもらう。
チュパチュポとイヤらしい音が、俺の官能をさらに刺激する。

水野「あぁ、もう我慢できない…ちょうだい」
俺は枕元に用意されていたゴムを手に取った。
水野さんを起こしてから横たえ、足の間に顔を埋めた。
もう刺激の必要が無いぐらい濡れている。

舐めながらゴムを装着してから、正上位で挿入する体制を整えた。
ゆっくりと水野さんの中に入った。思いのほか締め付けがキツイ。
心地よい暖かさと窮屈さを味わいながら、最後まで進んだ。

水野「すごい、…奥まで来てるぅ…あぁ、動いて…」
十分すぎるほど濡れているので、動くのに支障は無い。
リズムが単調にならないよう、時に激しく、特に優しく腰を動かした。

水野さんの口からは、既に言葉にならない声が聞こえてくる。
もう少なくとも1回はイっているはず。俺にも余裕が無くなってきた。
単調に突く。水野さんがしがみつくので動きづらい。
水野さんの足を抱え上げて突く。水野さんの肩の下に腕を入れ、強く抱きしめなが
ら、ひたすら突く。

俺「もう…イクよ」
水野「来て…来て…いっぱい来て！」
最後に奥までペニスを突き入れ、水野さんを抱きしめながらドクドクと出した。
後処理を済ませて、腕枕をしながらしばらく話をした。
時刻は午前1時半を過ぎていた。

水野「こんなに気持ち良かったの初めて」
俺「俺も。相性がいいのかなぁ。後ろめたさがいいのかもしれないけど。」
水野「Ａ課長のときは………あ、ごめん。較べるわけじゃないんだけど」
俺「いや、別にいいけど。　Ａ課長はどうだったの？」
水野「自分が気持ち良くなることしか考えてなかったんだと思う。お互いに、だけど」
俺「俺は違うと思ったの？」
水野「いっぱい気持ちよくしてあげたいって思った。私のこと、ものすごく気持ち
よくしてくれたから」

この後、もう1回したんですが、それは省略させていただきます。
水野「お泊りしたいけど、やっぱり帰るね」
俺「うん、そうだね。ご両親も心配するだろうし。」
水野「あ、そうだ。明日会社休むけど、コレのせいじゃないからね。見かけなかっ
たとしても気にしないで」
俺「うん、わかった。俺も帰るよ。ひとりでラブホに泊まるのは虚しいから」
最後に抱き合ったままキスをした。

水野さんは別れを惜しむかのように何度もキスをせがみ、俺もそれに答えた。
別々にシャワーを浴び、別々の車で家に帰った。

今朝、会社で水野さんの顔を見かけた。微笑んで「おはよう」と言った。
次に会う約束はしていない。
でも、たぶんまた会うことになるだろう、当たり前のように。
そんな予感がしている。