一年前、仙台への転勤を命じられ、自分としては、不服で納得がいかない人事だったので、いっそのこと、会社を辞めてしまおうと思って、母に相談しました。
父とはあまり意見が合わず、会社を辞めると言えば、怒鳴られると思っていましたから。
転勤が嫌な理由は、実は、僕は23歳になりますが、今まで、親と離れて生活した経験がなく、一人っ子で甘えて育ったため、自分で食事や身の回りの事をやる自信がなかったのです。
母の意見は、今時、就職先を探すのも、難かしいので、会社を辞めないで、とりあえず、頑張れるところまで、一人で頑張ってみて、それでも耐えられなければ、その時は辞めて帰っておいで、と言いました。
一日考えた末に、母の言う通り、会社の命令に従って、仙台に転勤することにしました。
次の土日、仙台の賃貸マンションを契約するために、母と二人で、1泊2日の日程で仙台まで出かけました。
出発の前日、母が時刻表に載っていたホテルに電話して予約を入れてくれたのですが、母は、ツインとダブルの違いが分らなくて、ダブルの部屋を予約していました。
初めての土地で、不動産屋を何件もあたって、一日中歩き疲れてしまい、ホテルへ帰って、ビールを飲んで大きなベッドに寝ころんでいました。
そのうち母も入浴を終えてベッドにやってきました。
「修ちゃん、元気出してよ。明日は契約しましょう。」
「やっぱり、転勤を断って会社を辞めようかな。」
「大丈夫よ。くよくよ考えないで・・もっとビールでも飲む?」
僕は、母のすすめに従って、ビールを飲んで、母と話をしていたら少し気が晴れてきました。
飲んでいるうちに、夜も更けてきたので、明かりを消して寝ることにしました。
酔っていたので、すぐに眠れるはずでしたが、母と一緒にベッドで寝ていると、体が触れ合ってなかなか眠れませんでした。
「眠れないの?」
「うん」
「まだ、悩んでるの?」
母は、僕の背中に手をあててくれました。
僕は、自然に母の胸元に顔をうずめました。
「何も考えないで眠りなさい。」
母は、そう言って僕を寝かしつけるように背中を優しく、トン、トン、トン、とたたきました。
そうされていると、幼いころに戻ったみたいな気持ちになってきて、頬に当たっている母の乳房に甘えて触れてみたい衝動にかられました。
僕が黙って、母の浴衣の中に手を入れて、乳房を触ると、母は、何も言わず、僕のしたいままに、乳房を触らせてくれました。
豊かな乳房全体を揉むように触っていると、それまで半分埋もれていた乳首が硬くなって、立ってきました。
指先でその乳首をコロコロとつまむように触っていると、
「修ちゃん・・・、そんなにされたら、くすぐったいよ・・・」
「母さん・・・、乳首が固くなってきたよ。」
「赤ちゃんにオッパイを飲ませるときは、こうなるのよ。」
それを聞いて僕は、母のオッパイを吸いたくなって、
「母さん、久しぶりにオッパイ吸わせて。」
「バカね、いい年をして・・・それに、もう母さんのオッパイは、出ないわよ。」
僕は、かまわず、ガバッっと半身を起こして、母の浴衣の胸元を広げて、乳首を口に含みました。
母の口からは、「あっ」と声にならないような小さな呻きが漏れたような気がしました。
しばらくの間、母の乳首を口に含んで舌先で転がしながら、もう片ほうの手で別の乳房と乳首を揉んでいました。
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「修ちゃん・・・、もう、くすぐったいから・・・やめて・・・」
母が肩で大きく息をしながら、うわずった声でそう言うのを聞いて、母が女性として感じていることが分り、僕はすごく興奮してきました。
僕は、母の首の下に、片腕を通すと、乳首を吸いながら、もう片方の手で、母のパンティの上から肉土手を揉み、溝を上下にさするように愛撫しました。
母は、抵抗もしないで、僕のなすがままになっていましたが、呼吸は次第に荒くなって、眉間にはしわを寄せて、首を振りながら、声が出そうになるのを必死でガマンしているような表情でした。
母が、かなり感じている姿を見て、僕の股間は、猛烈に勃起していました。
この時点で、僕は完全に理性を失い、このまま母の肉体を貫き、母の膣内で果てることを思いたちました。
僕も、母もかなり興奮していて、母に軽く唇を合わせると、母も僕の唇に吸い付きました。
そして、母は、目を開けて、僕をジッと見つめて小さな声で、
「大変なことになるね・・・」と、ポツリと呟きました。
僕は、その言葉を聞いて母が禁断のセックスを受け入れるつもりだということを理解しました。
目を閉じて荒い呼吸をしながら、息子の欲求をすべて受け入れようとしている母の心の広さに対して、僕は少し、自己嫌悪になりましたが、やっぱり母を貫く覚悟を決めました。
僕は母の唇に自分の唇を重ねました。軽く閉じたままの唇を舌で割って入り、母の口内を舐め尽くしました。
母も僕の舌の動きに合わせて舌をからめてきました。
「全部脱いで・・・」
僕は母の帯を解き、浴衣をぬがせました。
「あんまり見ないで。恥ずかしい・・・」
母が消え入るような声を出しました。
小さなダウンライトに照らされて、浮かび上がった母の白い肌は、艶やかでしっとりとしてとても奇麗でした。
僕は再び、乳首から乳輪、乳房全体に舌を這わせました。
乳首を舌で転がしたりしていると、母の口から喘ぎ声が洩れ始めました。
「母さん、パンティも脱がすよ」
僕がパンティに手をかけると、母は腰を浮かせて僕にパンティを下ろさせました。
母の黒い陰毛が目の前に現われました。
陰毛を掻き分けて膣口に指をあてると、もうニュルニュルに濡れていました。
僕も裸になり、勃起した肉棒を母の手に握らせました。
「母さん・・・ これ・・・入れるよ・・・」
僕は母の足を開かせて、母の太腿の間に入り、肉棒を母の割れ目にあてがいました。
母の膣穴を僕の亀頭が押し広げながら埋まっていくのを見て、僕の興奮は最大限に達し、もう、その後は夢中でピストンを繰り返していました。
自分が生まれて出てきた母の膣内に自分の肉棒を突き刺してピストンしているという背徳感が興奮をさらに高めて、早くも射精感が込み上げてきました。
そのとき、母が「修ちゃん・・・母さんもう・・・だめ・・・」
と言い放って、僕の背中に手を廻して乳房が潰れるくらいにきつくしがみ付いてきました。
僕も母に抱き付いてキスをしながら、母の膣穴の奥に大量の白濁液を放出しました。
僕の精液を膣穴で受け止めた母と、結合したまま、無言で抱き合って、そのまま眠ってしまいました。
朝、目が覚めると、もう母は服を着て、メイクをしていましました。
そして、目覚めた僕をみて、「一生の秘密よ・・・」とはにかんだように微笑んで言いました。
それからは、今も月に一度、母が仙台に泊まりがけで来てくれています。