オレは震える手でパンツに手をかけて・・[セックス体験]


中学2年生の頃、放送部だったオレはその日、

下校時刻に音楽を流す当番で

部員のM子と部室でヒマを潰していた。

幸いレコードが沢山あるので、

それのライナーノーツを読みながら二人で他愛も無い話をしていた。

下校時刻が近付き校内には数人しか残っていない状態で、

そろそろ音楽をかけなくてはとブースに入っていった。

M子が校内放送をやり、

オレがテープを操作する手筈だ。

(古い機材で、オープンリールだった)

いつも通りにルーチンワークを終え、

校内には寂しげな『螢の光』だけがかかっている状態。

ブースのモニタ音量は絞ってあったので、M子との間に妙な沈黙が訪れた。

M子とは音楽の趣味が合う事や、

当時流行の真っ只中だったガンダムの話題やらで

気軽に話の出来る女友達といった関係だった。

そろそろテープも終わりに近付き、

デッキの大きなツマミを操作しようと手を伸ばした時、

ボリュームを操作していたM子の手に触れてしまった。

M子は“ビクッ”として肩が震えていた。

オレは思わずM子の肩を掴み、こちらを向かせた。

潤んだ目でオレをみるM子に堪らない気持ちになりソッと唇を近付けていった。

そのままM子は目を閉じて震えていた。

初めてのキスは訳が分からないまま、ただただ唇を重ねていた。

肩を掴んでいたオレの腕は次第にM子の背中へと廻り、

そのまま強く抱き締めていった。

オレは震えながら背中に廻した手をM子の胸へと持っていった。

想像していたより遥かに大きい乳房に驚きながら、

ゆっくりと揉みしだいていく。

M子は低い呻き声を揚げながら、

抵抗する事も無くオレにされるがままだった。

勢いの付いたオレは止まらなくなり

M子のセーラーの胸の辺りから手を差し入れる。

あまりにも柔らかい感触に更に驚くと

「今日、体育の後、ブラしてへんかったから・・」

と小さな声でM子が言った。

弛んでいたタイを外しながら、

またゆっくりと大きな乳房の感触を確かめていると

「・・あっ・・」とM子は悶え、

切なげな口を開きながらうっとりと目を閉じた。

そのまま上着をとずり上げていくと、

M子は脱がしやすいように手を上げてくれた。

初めてみる生の乳房にオレはしばらく動けなくなった。

小豆大の薄紅色の乳首を隠すようにM子は両手を胸の前に組んだ。

オレは学ランを脱ぎ、そのままM子を抱き締めた。

股間は痛い程に弩張している。

ブースのコンソールの背後にある長椅子に

M子をそっと倒れ込ませると、M子は顔を両手で覆った。

大きな乳房が露わになる。

張りをもった乳房といえど、仰向けでは外に広がるように流れていった。

たおやかに揺れる乳房の先の乳首が震えるように揺れている。

オレはズボンを下しながらM子の上に縦肘をついてそっと乗る。

M子のスカートのホックを外して脱がせ、床にそっと置く。

パンツの股間の部分に薄っすらと映る黒い茂みに興奮は最高潮に達した。

オレは震える手でパンツに手をかけて、

ゆっくりと下ろそうとしたが上手くいかない。

少しM子の腰を浮かしながらクルクルと丸めながら脚から抜いた。

茂みに覆われ、M子が脚をギュッと閉じてしまった為、ソレは見えなかった。

M子の足首を持ち、M子の股の間に

オレの腰を近付けていくようにしてそっと開いていくと、

ぬらぬらと光りながら乳首よりも少し濃い色のソレは

粘液の糸を引きながら口を開けた。

M子は顔を覆ったまま首を横に向けている。

居ても立ってもいられなくなったオレはブリーフを脱ぎ捨て、

先から糸を引いた自分の分身をソレに近付けていった。

呆気無い程簡単ににオレはM子自身に迎えられた。

「っん、っんんっ」

M子は苦痛の為か呻き声を上げたが、

暖かくヌメやかなM子自身はオレを言い様もない快感にいざなった。

乳房を揉みながら、両手で覆われたM子の顔に顔を近付けていく。

そっと指の隙間から覗いたM子の目は涙で溢れていた。

そのままM子にキスをしたオレは、更に強引な程に乳房を揉みながら、

訳も分からず腰を動かした。

快感の頂点は直ぐに訪れた。

普段の自慰行為とは格段に違う快感を伴ってオレはM子自身に射精した。

射精の時間が果てしなく続くかの様な錯覚をオレに与えながら

M子自身は全てを受け入れた。

そのままM子に突っ伏すと、

M子は涙目で天井の吸音材を見つめながら

「T君・・ずっと好きやったの・・」とつぶやいた。

オレは例えようもない感情を説き伏せる様にキスを繰り返した。

手持ちのティッシュじゃ足らなくて、

M子のハンカチでM子自身から溢れ出るモノを拭う。

そんなオレの頬にM子はそっとキスをする。

大きな乳房を曝け出しながら愛しげな赤ん坊を見るようなその視線に、

オレの中にまた愛情とは違う劣情が溢れてきた。

M子は抵抗する事無く、またオレと身体を重ねた・・・。

すでに外は暗くなっていた。

後ろを向きながらM子はセーラーのタイを締めている。

「かえろ」

M子が言った。

顧問のF山先生に放送室の鍵を渡して外に出た。

見上げた星空は明るかった。

「明日は全校集会だね。

機材設置手伝うよ」

明るく笑うM子に対して、

オレはM子の目を見る事も出来ずにニガ笑い。

あれは夢だったんじゃ無いかと思えるくらい、

今でも信じられない耽美な記憶。



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