寝取られた奧さんが帰ってくるのを今でも待ち続けて・・


あれはもう20年ぐらい前の話になります。
僕がパチンコ屋をウロウロしていた時、
「おい、仕事しないか兄ちゃん」と呼び止められたのが最初の出会いでした。
勝本さんは、建設会社に勤めていた傍ら手配師の様な事もしていまして、近くの工事現場から遠くは県外の原子発電所の仕事の人足探しまでやってました。

勝本さんは面倒見も良く愛嬌もあり、その人間性から仕事を斡旋して貰う人も多くいました。 僕もその1人で、金がない時は勝本さんに話して、原発や火力発電所の保温材の取り付け工事の仕事など連れて行って貰ったりもしました。

勝本さんは気に入った人がいると、家に招待してご飯など食べさせてくれたりもします。

だから僕も2-3回呼ばれてご馳走して貰ったりもしました。

家族構成は、明るく片平なぎさ似の36歳の奥さんと中*生の男の子、そして45歳の勝本さんのの3人家族です。

僕はちょうど35歳、結婚もしてない僕はたまに勝本さんの家に行って息子さんとゲームなどやって遊んだ事もありました。

そんな時に勝本さんが、住む家がない男の人を自宅に連れて来ました。

年は勝本さんと同じぐらいの人ですが、中々鋭い目の堅気の人では無いと思える人でした。

なので僕も勝本さんの家には行かなくなったのです。

それから2週間ぐらいして、何か良いバイトでも無いかと、建設会社の事務所に行って見たのです。

事務所に入って見ると、一緒に働いた事の有る知った顔が3-4人と話し好きの肥った社長がいました。

社長は僕を見て、

「おい。佐々木か、元気にしてたか?また来月から仕事が有るぞ。お前も行くか?」

と聞いて来ましたので

「是非」

と答えました。

すると社長も満足した顔で、

「解った。後で手続きが有るから電話したらこいよ」

と言われ、また別の話をし始めました。

僕は何となしにそこで話を聞いていると、社長が

「勝本の嫁さん居なくなったそうだ。馬鹿が、あれだけ変な男を家に入れるなと言ったのに。吉田のやつに嫁さん寝取られやがった。吉田が俺の所に来て”原発の仕事は遠過ぎて行けない。恋人が出来た”と来やがったから俺は直ぐに、”勝本の嫁さんだな”と思ったよ。勝本の馬鹿、嫁さんを家に置いて人探しにあちこち行って」

「”お前嫁さん家に居るんだろ?”と言ってるのに、”大丈夫だよ親父”と言って無関心。2-3日前に俺の所に来て、吉田と妻が消えやがった。薫(奧さん)の離婚届けだけがテーブルにあったと言って血相変えやがった」

僕は得意になって話す仕事の話にビックリしました。

それから1ヶ月ぐらい経ったある日、事務所で勝本さんに会ったのですが、僕は知らない顔をして勝本さんに挨拶しました。

勝本さんもいつもの通りでしたので、もしかしたら奥さん帰って来たかな?とも思ったのですが、後になって勝本さんに

「嫁さんに逃げられたよ」

と言われ、やっぱりかと思い

「大変でしたね。子供さんは?」

と尋ねると、実家に預けたと言われました。

あの大きい家にで1人暮らしは寂しいだろうと思っていると、勝本さんは案の定色々な人に声掛けて、泊まりにおいでと話していました。

僕も呼ばれたので泊まりに行くと、

「俺が悪いんだ。構ってやれなかったから、俺も色々あってセックス出来なかったからな」

僕は何も言えませんでした。

それから大分経って、今から1年前ぐらいの今頃ひょんな所で吉田さんに有ったのです。

吉田さんは僕をしみじみ見て、

「お前も歳取ったな」

と言われ、勝本はどうしてると聞かれたので、近頃少し身体の具合が悪くて入院していると伝えた所、勝本さんの奥さんが半年前に死んだ事を告げられました。

「あの女も、考えればよく俺に尽くしてくれたよ」

続けて吉田さんは言いました。

「勝本には悪い事したよ。本当悪いて思ってる」

と話すと、聞いてもいないのに僕に今までの経緯をポツリポツリと話し始めました。

「お前、今日時間有るか?」

と聞いてきたので、僕もヒマな身なので聞く事にしました。

吉田さんは、僕に懺悔でもする様に話をしたのです。

—-
俺はよ、勝本のかーちゃんに惚れたのよ。

いい女だったぜ、ムッチリとしてよ。

色っぽい目で、あの日も勝本が仕事に出て行って、息子も学校行って俺と薫だけよ。

薫のやつ2人共居なくなったらミニスカートをわざわざ穿き替えやがって、俺が寝てるそばで掃除始めやがって。

もう俺は、久しく女なんか相手にして無いのに、俺の頭の上をミニスカートで動き回りやがった。

スカートの中からムッチリした脚と純白の小さいパンティがチラつきやがって、俺はムラムラ来てジッと見てたら今度は台所に立って俺の朝ご飯を作り始めやがった。

だからそっとそばに行ってしゃがんで薫のスカートの中見てたんだよ。

パンティがぴっちり張り付いて、俺は堪らず

「かーちゃん良いもの持ってるね」

と言って指て尻をツンと突ついたのよ。

そしたら、きゃぁいやんだって。

俺は我慢出来なくてスカートを一気に捲り上げて、ビックリしてる薫を尻目にオッパイを服の上から揉み始めたさ。

少し暴れたけど羽交い締めにして、

「大人しくしないと後で後悔するぜ。大人しくしてたら逆に気持ち良くしてやるよ」

と言ってやったんだ。

そしたら薫の奴、

「本当ですか?」

って聞いてきて大人しくなりやがったから、薄いシャツの上からブラ外して乳首を柔らかく摩ったり揉んだりしてやったのよ。

「あぁん、いいわ…お兄さん上手ね」

なんて言いながら喘ぎやがった。

こいつハナから俺を誘う気だったなと解ったから、もう遠慮はいらねえ、と思って舌を絡めてディープキスをしてやった。

パンティをフンドシみたくして、キリキリ摩擦してやったら泣いて喜ぶから台所でバックから一発ぶち込んでやった。

そしたらもうおまんこの中は洪水よ。

ダラダラ液が垂れて床に落ちたよ。

2回も3回も逝かせてやったよ、そんな事から毎日薫と楽しんだよ。

薫のおまんこの毛をそってパイパンにしてミニスカートを穿かせてノーパン、ノーブラで買い物に行ったり、流石に近所はイヤと言うから、車で別の街まで行ったけど、その街でモテなそうな男の前で

「良いもの見せてやる」

と言って薫のパイパンのおまんこ見せびらかしたり、ノーブラのオッパイ爺さんに見せたりケツ見せたりして相手の反応見て楽しんだよ。

モテなそうな男の前で薫のケツの穴に指いれてかき混ぜて、おまんこに指を入れてかき混ぜて、匂いを嗅がせてやるとたいがいの男は興奮して薫を触らせてくれと頼んでくるんだ。

少しだけ触らせて、後は脅かすと奴等さっさと逃げていく。

でもその割には、薫が惜しいのか遠くで見てやがるんだ。

可笑しくて仕方なかったよ、でももう我慢出来なくて、薫と逃げる事にしたんだ。

最初は奴等も子供が居るから嫌がっていたが、

「なら仕方かないな、諦めるか」

と言ったら

「捨てないで」

と言ってくるので、

「何だ、やっぱ俺が居ないと駄目な女だな」

そう思って薫を連れて、隣の県に行ったのよ。

薫は良く尽くしたぜ、俺の為に。

よっぽど俺に捨てられるのが嫌だったんだろうよ。

でもよ、俺は駄目な男でな、ギャンブル、酒、すぐ金がなくなって、薫を蹴ったりぶったり叩いたり、ま顔は叩かないけどな。

その度に薫の奴、子供みたいに泣くんだよ。

俺も可哀想になってな。

「お前が嫌ならいつでも勝本の所に帰って良いんだぜ」

と言うんたが、

「絶対帰らない、あの男の所に帰るのなら死んだ方がマシ」

と言いやがる。女って不思議な生き物だぜ。

そんでボロボロのアパート借りた時、最初薫が1人でアパートに入るって事で契約したんだが、後から俺も現れたらあのハゲジジイ、

「それは困る」

と抜かしやがったけど、俺が脅かしたら黙った。

あの爺さんさんは薫が目当てでアパート貸した事ぐらいすぐ解ったから、

「少しアパートの具合が悪い」

と言って爺さん呼んだ日に、薫にケツがはみ出るぐらいのミニスカート穿かせて透け透けのシャツにノーブラノーパン姿で相手させてやったら、まー目ん玉飛び出して薫のケツから目が離れないでやんの。

帰る時、

「大家さん、薫と遊びたいなら後から俺の所に来な」

って言ったんだよ。

そしたら次の日早速きて、

「薫の手を後ろに縛って、昨日の格好で遊ばせてくれ」

と言って来やがったから、その通りにして薫と爺さん2人にしてやったよ。

俺は8ミリカメラを隣部屋に設置してたから、何してるかお見通しさ爺さん。

後ろ手に縛られた薫にじわじわ寄って行って、嫌がる薫を逆さにして、おまんこと尻の穴を散々弄んで、

「金出すからあの男と別れろ、俺が囲ってやる」

とまで言いやがった。

這って逃げる薫をバックから捕まえて思う存分犯しやがって金だけ置いて帰ろうとするからとっ捕まえて、

「お前のした事お前のばーさんに見せてやろうか?証拠の品はちゃんとあるんだからな」

と凄んだらそれから俺の言いなりよ。

でもっていい商売も見つかった。

俺はパチンコ屋や競馬場、風俗店のある所に行って、

「1万で年増の脂が乗った女と遊べるぞ」

と話して、色んな男を連れて来たよ。

随分薫には稼がせて貰ったよ。

だから俺は、いつも客が帰ると薫の身体を拭いてやるのさ丁寧にな。

そうすると薫の奴泣ながら、

「あんたは本当は優しい人、悪ぶるだけで、私の事愛してるって知ってるんだから」

と言うんだけど、俺も含めて中絶は4回したかな。

金が無いから困ってると、

「あんたに迷惑はかけないよ」

と言って何処からか金を持って来やがる。

全く世話のいらない女だったよ。
—-

そこまで一気に話すと吉田さんは黙ってしまった。

「でも死んじまった。やっぱり死んじまった限りは、どんなに愛しくても、旦那に返すのが筋だよな。今日仲間に会いに事務所に来たんだが、今までの話し聞いたんなら、これも縁だと思って、これ渡してくれ」

そう言って吉田さんは、小さい風呂敷に包まれた箱を僕に渡しました。

「俺が持って行くのが筋だけど、勝本は具合が悪いんだろ?お前から上手く話してやってくれ、頼んだぜ」

吉田さんはそう言って立ち上がり、ひょうひょうと歩いて行きました。

吉田さんは中絶費用をどこからか持ってくると言ってたけど、僕はその出処を知っています。

勝本さんが何回か自分の所に奥さんが尋ねて来て、お金を無心して行ったと。

「吉田と別れたいが、あの男は怖い男。今この家にに逃げて来たら、あいつが来て勝本さんに迷惑が掛かる。だからあいつと別れる為のお金なの。必ず戻って又3人で暮らしたい、それだけが私の夢よ」

と言って、泣きながら帰っていったそうです。

その度に勝本さんは社長さんから20万ぐらいを借りて奥さんに渡していたそうです。

私が骨壷を息子さんに渡して、上手く取り繕って話した後も、勝本さんは玄関の鍵は掛けなかったそうです。

いつでも奥さんが帰れる様に、朝も夜も夏も冬も。



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