密漁と不倫が同時にばれて、そいつの嫁が輪姦された


数十年昔の話だが、本当の話。

俺は漁師の町で産まれたんだが、そこは本当に田舎で漁業組合の組合長を『網元』、組合長は地元の漁師を『網子』って呼ぶような古い体質の田舎だった。

俺も家が漁師だったんで中学を出ると漁師になって船に乗るようになった。
漁師の町にはヤクザがいねえ。
何故なら漁師がヤクザだからだ。
そんな冗談があったけど、昔のことだから学のある奴も少ないし、みんな気が荒くて喧嘩早かった。

ちなみに今も昔も漁師の町でやっちゃいけないのは密漁なんだが、漁師のリンチってのはマジで凄い。
40代50代の大人がマジで怒声を上げながら殴る蹴るしてるのは本気で怖い。
しかもヤクザが怒鳴りながら囲むのとは訳が違う。
みんな筋骨隆々な奴が我も我も殴らせろつって本気で殴る蹴るするからとんでもなく怖い。
つまりはそういう所にいた俺もそういう1人だったんだが。

で、20歳くらいの時、ある事件が起こった。
漁師の息子で17歳くらいのタチの悪いのがいて、まあそういう所だから少々のタチの悪いのは悪いうちに入らないんだけど、こっそり密漁をやってた。
それ自体は珍しいことじゃなくて(若い奴には小遣い稼ぎって意味もあったから)、大抵即バレてメタメタにされるってのが定番だった。
ちなみに俺も車欲しくてやって、即バレて2週間動けなくなるくらい叩きのめされたことがある。

そいつがマズかったのは、かなり長い間バレずにやってたってのと、そいつの親父が黙認してたってことだった。
後もう一つ、その息子が他の漁師の奥さんと不倫してたのが同時にバレたこと。
そういう事情は後から噂になって判ったことだったけど。
その頃は不漁が続いてて周りの連中の収まりがつかなかったんだろうな。
そこの親父も吊し上げられたけど、悲惨なことにそこの母親が輪姦された。
奥さんを寝取られた漁師が主導で、みんな知ってたし黙認された。

そいつの母親は30代中盤くらいでスレンダーな人で、結構若々しい人だった。
輪姦に参加したのは20代、30代が中心で、たぶん20~30人くらい。
それも俺なんかは後から呼ばれたから、たぶんでしかない。

ある日、普通は漁が終わったら飲みに行くのだが、その日の朝、ある年上の俺ら20代から見ると兄貴分みたいな人に、「今日は飲みに行くな。俺に会いに来い」って言われた。
かなり緊張感があった話し方だから、「何かあったのかな?」なんて話をしてたんだけど、漁が終わってその人の所に言ったらいきなり・・・。

「◯◯の母親、今からみんなで犯りよるからお前らも参加せい」

その頃には密漁の話もそれがタチ悪かったのも知ってたけど、まさか輪姦すって話は聞いてないし、ビビったんだけども輪姦なんて参加したことはないし興味はあった。
それに理解してもらえるか判らないけど、「参加せい」だからね。
年上の言うことは絶対だから、NOなんて言える状況じゃない。
したいとかしたくないとか、そういう話じゃない。
参加しないなんて言ったら、それこそぶん殴られる。
俺はその時、同年代の2人と一緒にいたんだけど、3人で俺らに参加せいと言った兄貴分に連れられて行くことになった。

ちなみに連れて行かれたのは旅館だった。
旅館と言っても民宿みたいなものだったけど。
裏口から入って、そこの親父も判ってたというか、もちろん判ってて場を提供したんだろうな。
兄貴分が親父に「入るよ」って挨拶すると親父が頷いて、兄貴分は勝手に民宿の中に入ってった。
一番奥まった和室の横の部屋に連れられて、入ったら何人か同年代の奴らが5人くらい居た。
みんな煙草吸ったり酒飲んでたりしてて、俺らもその輪の中に入った。
兄貴分も黙って飲み始めて、しばらくは黙って飲んでたんだけど、そのうちその部屋に3人、俺よりは年上だけど若手の奴が入ってきた。
部屋にいた他の30代の人が「終わったかぁ?」って言って、そいつらが頷くと・・・。

「じゃあ帰れ」

そいつらは何も言わずに黙って帰って行った。
そうしたら俺らの前にいた5人にその人が・・・。

「じゃあ、お前ら行って来い」

俺らの前にいたその5人が頷いて部屋を出て行った。
部屋の中に残ったのは兄貴分、もう1人、それから俺ら3人で5人になってから、そのもう1人の人が俺らに酒を注いできた。
たぶん首謀者のうちの1人で、その場を仕切ってたんだろうな。
俺らに飲ませながらその人が言ってきた。

「今隣にいるから、あいつらが終わったらお前らは3人がかりでやれ。すぐにイクんじゃねえぞ。出来るだけ頑張って、イキそうになったら交代して、そうやって順番にやれ」

「声は出すなよ。イキそうになったら手を叩いて、そうしたら次の奴に交代しろ。それから、やれるなら何回イッてもいいけど中で出すんじゃねえぞ」

俺らは頷くしかなくて、それから順番を決めろと言われて俺は3人のうちの2番手になった。

前の5人が戻ってくるまで1時間以上あったけどほとんど誰も喋らなかった。
飲みながら想像してて、ちなみに俺はすでに勃起してた。
30代中盤つっても笑顔の可愛い結構品のある人だったから、やることには何の文句もないどころか、正直それまでやった女の中で一番くらいだったかもしれないから、正直期待もしてた。
たぶん他の2人も同じような気分だったと思う。
妙な雰囲気だった。

前の5人が部屋の扉を開けて、部屋には入らずに帰って行って、そしたら兄貴分の人が「行って来い」って言って、俺らは立ち上がった。
隣の隣の部屋の前に連れて行かれて・・・。

「声は出すなよ。それから時間をかけてもいいからすぐイクんじゃねえぞ。中に△△(30代の男)がいるから、何かあったらそいつに言え。よし、男を見せてこい」

そう言われて背中を叩かれた。
部屋は普通の部屋なんだけど真っ暗だった。
入り口で靴を脱いで、襖を開けたら布団があって、そこに裸で手拭いで目隠しだけの格好で寝てるその人がいた。
奥の窓っぺりの椅子に△△さんが座ってて、そこだけ灯りを点けて煙草を吸ってて、俺らを見て手招きして、その人を指差した。

俺らは「声を出すな」と言われてたもんだから黙って入っていった。
もうすでに何人もにやられてたんだろうけど(少なくとも俺が把握してただけで俺らの前に8人)、脚をぴったり閉じて横になってた。
それだけ見るとなんかまだ誰にもやられてないようにも思えたけどでも、近くに寄ると汗の匂いがして、布団はグシャグシャになってるのが判った。

△△さんは無視するように窓際で煙草を吹かしていたので、まず1人目の奴がズボンを脱いで下半身裸になって布団に上がって、俺らは布団の周りに座るようにした。
その人の首と手は日に焼けてるんだけど、身体のいつも隠されてる中心部分は真っ白なのがとてもいやらしく見えた。

1人目の奴が脚を持って開こうとした瞬間、その人は顔を横に背けてぐしゃぐしゃの布団に頬を付けるようにした。
目隠しはぴったりときつく何重にもされていたから俺らだと判ることはなさそうだと思った。
脚を開こうとしたらやはり抵抗して歯を喰いしばってたけど、力じゃ当然敵わないから、そのうちに1人目の奴が思いきり脚を広げさせて、思いきり腰を突き入れた。

当時は若かったし、仲間同士で女を犯すなんて初めてだったから、お目付け役だろう△△さんがいなかったら逆にお互いが遠慮してしまって、思いきり犯すことは出来なかったかもしれないと思う。
が、△△さんもいたし、その前に兄貴分の人に「思いきりやれ」と言われていたから、1人目のそいつは最初から思いきり腰を動かした。
俺が最初でもそうしてたとは思う。
後から「あいつは根性がねえ」とか言われたら嫌だからな。

そいつもそうだったんだろう、思いきり脚を広げさせて、腰を入れた瞬間からそいつは力強く腰を振り始めた。
みんな無言で汗の匂いばかりしてた空間だったけど、「んーーっ!」とそいつが入れた瞬間、その人が呻いて片手を口に押し当てた。
首を思いきり捻って口を布団と手で押さえているような格好。
さらにもう片手は恥ずかしいんだろうと思うけど、脚を広げられて入れられている部分の辺りを隠そうと彷徨ってた。
逆にその仕草がなんだかいやらしかった。

1人目のそいつは結構頑張って5分くらいは腰を振ってたと思う。
しかもその振り方は△△さんや俺らに誇示するみたいに前後に力強く振ってた。
突き入れるたびにその人が、「んっ!うんっ!!」という感じに声を漏らしてた。
そいつは時々胸を揉んだり脚を抱えてのし掛かるように突いたりして、その度にその人は口に当てていない方の手で隠そうとしたり手で押し返すようにしていた。
俺ももちろん、それを見ながらすでに充分に勃起していた。

5分くらいしてそいつが俺の目を見てぴしゃぴしゃと肩を叩いた。
最初は交代する奴に向かって手を叩く予定だったけど、そいつはそうした。
俺がズボンと上着を脱いだ瞬間にそいつがぐっと一度突き入れてから腰を抜いた。
そいつのはヌメった感じに濡れ光ってた。

そいつがどいて、その人が脚を閉じようとする前に俺が腰を入れた。
そこはヌルヌルに濡れていて、スムーズに入った。
俺が考えていたよりも締め付けて中が狭かったので、思いきり腰を振ったらイッちまうと思ったけど、俺も△△さんや周りに馬鹿にされたくなかったから最初から思いきり抜き挿しをした。
実際にやってみると、いかにも女を犯してるって感じだった。
室内が暑いからムンムンとした熱気が篭ってて、枕元に仲間2人がいてこっちを見てて、目隠しをされたその人は必死で口を隠して声を抑えている。
少なくとも1人目の奴よりはと思って、両足を思いきり開かせて突きまくった。
余裕を見せたかったから1秒に1回から2回くらいの勢いで突いて、汗が吹き出てくるくらいに突いた。
その人ももう汗だくで肌はヌルヌルしていた。

嬉しかったのは、途中からその人が口に拳を突っ込むみたいにして、「あーーーーーー!!!ああーーあっーーー!!」って感じに絶叫し始めたことだった。
△△さんが俺の方を見て、それがやたらと誇らしかったのを覚えてる。
少し余裕を残した状態で俺はぴたぴたと肩を叩いて抜いた。
凄い勢いでその人の胸が上下していて、抜いた瞬間に脚を閉じて片手であそこを隠すようにした。

3番目になった奴が俺が抜いた直後に乱暴に脚を開かせて、すぐ勃起したモノを入れた。
俺も興奮しきってたけれど、そいつも腹まで反り返ってるくらいに勃起させていた。
そいつが入れたその瞬間だった。
入れられてぐっと仰け反りながら、「はあっはあっ、お願いっ、口に、口に何か噛ませて」とその人が言って、そのとき初めて△△さんが向こう側から口を開いて怒鳴るように口を開いた。

「さっきから駄目だと言ってるだろ!」

△△さんの突き放すような声の後、3人目の奴が腰を振り始めて、「ああーーっ、だめっっ!」と何とも言えない諦めた声をその人が上げながら2回ほど首を振った。
そして今度はぐうっと首を仰け反らせて両手で口を押さえるようにした。
口元から「はあっはあっ」と喘ぐように息をし始めて、3人目の奴が腰を振り続けるに連れて、「はあっはああっ!はあっ!はああっ・・・!!」と激しい息の漏らし方をし始めた。
△△さんが向こうで煙草を灰皿に押し付けながら・・・。

「今度は3人だからな。さっきの奴らより少ねえが、気張ってるからな、のう」

そう言って喘ぎ始めたその人と俺らの顔を見た。
その間も3人目の奴は1人目や俺と同じように腰を力強く使い続けていて、そのうちにその人は激しく突かれながら口を押さえては身体を持ち上げるようにし、次には頭を持ち上げて、そして途中で突き崩されて頭を布団に落とすようなまるで体中でのたうっているような仕草をし始めた。
声も突かれるたびに押さえた口の端から小さく、「あっああっ!ああんっ!」と明らかに漏れてくるような感じになっていった。

そのうちに3人目がぴしゃぴしゃと肩を叩いて、1人目の奴と交代した。
ひと回りしたところで完全にその人はぐんにゃりとしていて、1人目の奴が入れた瞬間、「はあっ」とまた高い声を上げた。
今考えると、恐らくその人もやはり恥ずかしいという感情で耐えてたんだろう、2周目はみんな1回目で頑張りすぎたから短かったけれど、明らかに入れた時の反応が違ってた。

1人目の奴は数分で肩を叩いて、俺が交代した。
脚を広げてもその前のように押し返そうとはせずに、思いきりいやらしく自ら開くようにぐんにゃりと脚が開いて、より奥まで突き入れられるようになっていた。
俺も今度はガチガチに勃起しているそれがヌルヌルのそこで扱かれるたびにイキそうになって、数分で肩を叩いた。
3人目の奴もそうだった。

また1人目に戻った時、その人の髪は乱れに乱れて、3人目の奴が開いたままの形で1人目の奴が腰を入れて突き始めた。
勃起はガチガチで、3人とも3回が限度だと場の雰囲気で感じていたと思う。
少なくとも俺は情けないと言われても次でイキたいと考えていた。

3周目になって1人目が腰を振り始めると、△△さんが立ち上がってきて布団を敷いてある俺らの方に来た。
そして上からまだ口を押さえてたその人の両手を取って、何度か抵抗されながらも口から外すと、1人目の奴の首に巻くようにさせた。
つまり、その人は1人目の奴に貫かれながらしがみ付くような格好になった。
△△さんは、パシンとからかうように1人目の奴の頭を叩いて、また窓際に戻っていった。

1人目の奴がまた腰を使い始めて、その途端にその人が、「うああーーーああっ!あああっ!ああああっ!」と声を上げた。
ぎゅうーっと首を掴むようにして汗まみれでヌルヌルの身体を持ち上げるようにして吐き出すような感じの声だった。
言葉は出さなかったけど、そこからその人は叫ぶように声を出した。
上半身をつけて押しつぶすようにしながらそいつが腰を振って、最後はお腹に発射した。

そいつが手元の手拭いで腹を拭ってすぐに今度は俺が入れた。
入れた瞬間低く耐えきれないように「あんっ!!」と大きくその人が喘いで、俺も同じようにその人に俺の首に手を回させて上から突き込むように腰を動かした。
中はぐしょぐしょに濡れていて、突くたびに「あっ!あああっ!あっ!ああーーーっ!」と声が上がって、やっぱり急に上がり始めた声のいやらしさも相まって、俺が我慢出来たのは数分だった。
ぐしょぐしょに濡れた中をギリギリまで突きまくった後、その人のお腹に射精した。
やっぱり首に手を回させるとその人の口と耳が近づいていやらしい声や吐息が聞こえるから雰囲気が出て、興奮が高まりやすい。
3人目も同じようにして出した。

時計を見たら、大体が30~40分くらいだったと思う。
前の5人よりも短いと思ったのは確かだった。
3人とも汗だくで、ふうふう言っている状況だった。
その人も両脚を『く』の字に曲げた格好でぐったりしてはあはあ言っていた。
俺らは呆然としてたんだけど、いつの間にか窓の方で△△さんが1人目の奴を指差していて、またその人の方に指をやって、1人目の奴が慌てたようにまたその人の脚の間に入った。
思いっきり体を使ってたから3人ともまだ汗で体から湯気が出てるような状態だった。

2回目も同じように3人で順番に犯したんだけど、2回目の方が凄かった。
汗だくでべちゃべちゃになりながら挿入して動かすと、思いっきり奥まで突くたびに今度はその人もさりげなく腰を動かしてるのが判った。
胸を滅茶苦茶に揉みながら突きまくって、その時に俺は初めて女がイクのがはっきりと判った。
ぐちゃぐちゃと陰毛をヌルヌルにさせながら腰を振ってたら、そのうち俺の首に手を回していたその人がしゃくり上げるみたいに腰をクイックイッと持ち上げるようにして、膣の中もなんだか奥の方が下りて来るような感じになって奥を突けるようになってきた。
脚も限界まで開かせて、少し緩くなったように感じた所を突きまくると、「んはっはあっ!あああっ!!」と声を上げながら腰を俺に押し付けるように動かしてくる。

しばらくして俺の肩を掴みながら腰の動きがクイックイッといかにも彼女自身のペースといった感じに動いた後、「あはっあっあああんっ!」と最後に声を高く上げて、クックッと今度は締めるみたいに膣の中が締まった。
俺も思わず腰を止めて締まってるのを感じてると、「はあっはあっ」と声を上げながら、「あーーーっ」と大きな声を出す。
また腰を動かし始めると、「あっあっあっ」と声を出しながら両手でイヤイヤと俺を押し返すようにしてくる。
でも確実に女をイカせたという感触は凄まじくて、俺の頭の中をカッとさせた。

俺が2回目の射精をした後で間髪入れずに腰を入れた3人目の奴もそうで、思いきり突きまくった。
横から見ていると、イク直前のその人の、クックッと持ち上げるような腰の動きがいやらしかった。
それだけじゃなく、自分の時は判らなかったけど、イク瞬間に「っあーーーー!」と言うように息を一度止めてからグッと脚を緊張させて、その後に声が漏れるのも判った。

3人目が終わった瞬間、1人目の奴が今度は何も言われずに入れた。
1人目の奴も意地でイカせるまで腰を振り、最後は△△さんに言われてバックの体勢もやった。
これは刺激的だった。
そういう体勢があるのは知ってはいたけど、当時風俗でも言い出せなかった体勢だったから、なおのこと興奮した。
その人も何度も首を振って、腰を落として寝そべってしまうんだけど、その度に腰を持ち上げられて、「あーっ」と恥ずかしそうな声を上げて、何度も入れ直させられていた。

俺もバックでやった。
なかなか上手く腰は触れなかったけど、それ以上に興奮はした。
突くたびにその人の身体が前後に揺れて、おっぱいもその身体の動きとは逆に揺れて、2回もイッたってのに3人目の奴も食い入るように見ていた。
慣れていないせいで3回目が一番長く入れていたと思う。
最後はまた仰向けにさせて、思うまま突きまくってお腹に出した。
その時もまたその人はくうっと腰を浮かせて、悔しそうな恥ずかしそうな声を上げて、軽くイカせることが出来たのが判った。

3回目が終わって、夜も11時くらいだったと思う。
1時間半くらい経っていて、俺らは服を着て部屋を出た。
終わった後に俺らは手拭いで身体を拭くと、その人のお腹や身体を拭ってやった。
部屋を出る時に△△さんが、「よし、次を呼んで来いや」と俺達に言って、布団に寝そべったままその人が、「う、うう・・・」と泣くのが聞こえた。

前の部屋の扉を開けると、中にはさっきまではいなかった4人くらいの新しい奴がいて、俺らは挨拶をして扉を閉めた。
ほとんど喋らずに家に帰ったけど、その日はまた何回も頭の中で思い出したり、(まだ輪姦されているのだろうか?)と考えたりした。

結構な人数がその輪姦には参加していたと思う。
ちなみにその家はその息子がリンチにあった後、村八分になるような形で引っ越していった。



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