僕が中学1年生、従姉妹・真由美が高校二年生でした。
夏休みや冬休みになると、泊りがけで遊びに行くのが習慣になっていて、その日も夏休みが始まってまもなく姉と二人で泊まりに行ったのです。
家に着いたのは確か昼過ぎでした。真由美は部活で居ませんでした。しばらくは姉と真由美の姉、絵梨と三人でトランプやオセロをしていました。
やがて三人ともゲームに飽きてきて、姉と絵梨がおしゃべりを始めると僕は真由美の部屋に入っていきました。そして帰宅した真由美を驚かそうとベッドの下に潜り込んだのです。
今か今かと真由美の帰宅を待っていたのですが、なかなか帰って来ず、僕はいつの間にか眠ってしまったのでした。そして、人の気配を感じて目を覚ましました。
寝ている間に真由美が帰ってきたのです。ベッドの下からは彼女の足首の十センチくらい上までしか見えません。帰宅して着替えを始めたところのようでした。
ベッドの下から姿を見せて、彼女を驚かせるタイミングを失ってしまった僕は、逆に着替えを覗き見したと思われるのが嫌で息を潜めて、部屋から出るタイミングがやって来るのを待ちました。
着替えを済ませた真由美がステレオに近づき、FM放送をかけ、そして座椅子に座りました。僕はびっくり仰天しました。真由美は下半身がショーツだけだったのです。
ベッドの下からは彼女の左半身、肋骨の下辺りから下の部分しか見えませんでした。
しかし太腿剥き出しの生脚がすぐそこに見えました。彼女との距離は精々2メートルくらいだったと思います。
上半身は黒のTシャツを着ているようでした。従姉妹とはいえ、僕は真由美に女を感じてしまい、股間を硬くしてしまいました。
勃起したチンコのポジションを変えたかったのですが、動くとベッドの下に隠れていることがばれてしまうと思い、痛みを我慢しました。
真由美は雑誌を呼んでいるようでした。このまま、ベッドの下から覗き見したいという気持ちと早く逃げ出さなければという気持ちが綱引きをしているようでした。もちろん覗き見が優勢でしたがw。
それから10分か20分くらいが過ぎたころだったでしょうか。真由美の右手が股間に伸びて、掌全体を割れ目に押し付けるようにしながらゆっくりと前後と言うか上下にスライドし始めたのです。
横から見ているので太腿に隠れてどのように陰部を触っているのかは見えません。掌全体で陰部をなでる様な感じでした。
当時の僕はすでにオナニーをするようになっていましたが、女性がオナニーをすることを知りませんでした。 女性性器の構造もよく知りませんでした。
ただ股間に亀裂があり(幼女のように)、そこからおしっこをするのだ、と言うくらいの認識でした。それでも、今真由美は何かいやらしいこと、つまり自分がオナニーをするのと同じくらいにいやらしいことをしているのだと思い、さらに僕の興奮は度合いを増して行きました。
きっと、真由美が誰にも見られたくないと言う恥ずかしい行為を、こっそりと見ているのだと言う実感が
もたらす興奮だったと思います。
心臓はバクバクと破裂しそうなほどに激しく収縮を繰り返し、頭がくらくらとして息苦しさを覚えるほどでした。
実際、視界の中にちかちかと星のように瞬くものが見えるくらいでした。
まもなく真由美は左手に持っていた雑誌を床の上に置きました。そして背もたれを後方に倒し、お尻を前方にずらしました。だらしなく座っている感じです。
僕の視線は真由美の右手の動き、そして恥骨の盛り上がり部分に集中していました。さらに一分、或いは二分ほどが過ぎたでしょうか。真由美が座椅子を後方に押しやり完全に床の上に仰向けになり、いわゆるM字に両脚を開いたのです。
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ベッドの下に居る僕の視界は限られていて、お腹の辺りより上のほうは死角になっていました。太腿も途中までしか見えなくなりました。
姿勢を変えながらも真由美はショーツの上から陰部を撫でるように擦り続けていました。一体彼女は何をしているんだろう。女の人もおしっこが出てくるところを触ったら気持ちよくなるんだろうか。
そんな疑問とともにやはり、見たいものが見たくなりました。(あぁ、おまんこが見たい。真由美ちゃん、こっちに向かって股間を開いてくれぇ)
ショーツをはいた状態でしたが、股間の割れ目を見たいという衝動に駆られた僕は、ベッドの下から祈り続けました。
そしてふと真由美の触り方が変わっていることに気がつきました。それまで掌を股間に押しけるようにして陰部全体を擦っていたのですが、今度は指だけで触っているようなのです。
今なら、中指で割れ目を、時にはクリトリスを集中的に擦っているのだなと想像できますが、当時の僕にはそれがわかりません。そもそもクリトリスの存在すら知りませんでしたから。
僕はますます、横からではなく彼女の足元のほうから見てみたいと思い、さらに、こっちに向けて股間を開いてくれと祈りました。
自分では息を潜めているつもりでしたが、今にして思えばかなり、「はぁはぁ」言っていたかもしれません。そして、真由美も次第に呼吸が途切れがちになっていきました。
ラジオの音量がやや大きめだったので聞き取りにくかったのですが。右手の動きも速度を増していき、それにつれて身悶えするように足を閉じたり、開いたり、腰をくねらせたりし始めました。
エロビデオのような激しさはありませんでしたが、中一の僕にとっては衝撃的なエロさでした。
我慢の限界に達した僕は、うつぶせの状態で少し腰を浮かせ右手でズボンの上からでしたがギンギンのチンコのポジションを修正し、包茎の先端部分を摘んだり、開放したりしてオナニーを始めました。
真由美は僕にオナニーを覗かれているとは知らず、さらに右手の動きを速めていきました。
そして「あっ」と小さな喘ぎ声を漏らした瞬間、僕のほうに背を向ける形でエビのように背中を丸め、びくっ、びくっと体を震わせました。
何が起こったのか当時の僕には理解できませんでした。
その後、暫くぐったりとしていた真由美は立ち上がりました。
未だ真由美のオナニーが終わったことを理解してなかった僕は、次は何が起きるのかと息を詰めて待っていました。
やがて真由美はショーツを脱ぎ、脱いだそれが無造作に床の上に落とされました。
新しいショーツに履き替えたのです。その後、真由美は部屋を出て行きました。
真由美が部屋を出て行くと、僕は見つからずにここから出て行くチャンスだと思い、ベッドの下から這い出しました。
しかし、目の前にあるショーツを無視することは出来ませんでした。
もう、後先も考えず、僕は真由美がついさっきまではいていたショーツを手にしてポケットに突っ込み、トイレに向かいました。
トイレには先客が居ました。
トイレの外で待っていると、出てきたのは真由美でした。
僕はどぎまぎとしましたが、何も知らない真由美は「あら、みんなタカシ君(僕)が居ないって、心配してたよ」 と言いました。
僕はあいまいな返事をするとトイレに入っていきました。
そしてポケットからショーツを取り出し、ショーツに出来た染みの匂いを嗅ぎ、舐めまわしました。
そして・・・。 って以下、僕のオナニーを書いても仕方がないのでこれで終わりにします。