何か凄い気持ちイイです・・[セックス体験]


今年の5月の連休。

学生時代の友達に会う機会ができた。

元々の予定になかった事だが

『これから出発。明日の午後には着くからよろしく』

と連絡があり、急いで支度した。

毎年、お正月やお盆など長期連休になると家族で遊びに来て、うちに泊まっていく。

1人で1軒屋住まいだから部屋も開いてるし、費用もかからないので毎年恒例になっていた。

友人と奥さん、それに娘が2人。

早くに結婚したので娘は既に18歳と14歳。

ちなみに奥さんはオレの好みとは違うので、全く興味はない。

上の18歳(以下T美)が高校の宿題をやっていて、分からない所を教えているうちにだんだんオレに懐いてきて、自分としてはちょうど年の離れた妹みたいな感じに思っていた。
受験勉強のアドバイスをしたり、息抜きで部屋でゲームをやったり、面白い本を貸したり、向こうとしても年の離れた兄ちゃんの感じだったと思う。

体つきも大人になってきて、部活のおかげかスタイルはいいが、遺伝なのか、胸はBになるかならないか位で、オレとしてはもう少しほしいところ。

一家がうちに来て、全員で温泉に行き、外食して帰宅したのが21時過ぎ。

寝るにはまだ早い。

14歳の妹は友人と奥さんと一緒だったが、姉のT美は暇そうだったので

「オレの部屋で何かするか?」

と聞いてみた。

「はい!やりたいっス!!」

運動部なので、言葉遣いが体育会系になってしまっている。

T美と2人で部屋に入り、いつもやっていたゲームをしばらくやっていた。

パソコンでYouTubeを見たり、20歳も年が離れているのに、なぜか昔のアニメに詳しく、その辺りの好みも一緒だった。

23時過ぎ、歯磨きをして寝る準備をした後部屋に戻ると、今度は大学の話になった。

部活の話、講義の話、バイトの話、T美が

「Hくん(←オレ)結婚しないんスか?」

と聞いてくる。

「オレは…する気ないな。でなきゃ、ここまで独身でいないって」

「彼女いなんスか?」

「会社に仲のイイ人はいるけど、付き合ってる訳でもないし、その辺りは大人の事情」

「仲のイイ人って女の人?」

「うん。女の人」

「大人の事情って、エッチもするの??」

「T美もそういう事を聞く年になったか!!」

「どっちなんですかぁ~」

「そりゃ、お互いそうしたい時はするよ」

「そぉですかぁ。。やっぱりそうですよねぇ」

と少し表情が変わった。

「まぁ中途半端な関係だから、誰にも言ってないけどね。相手の人にも彼氏はいるし」

「え~、彼氏いるのに!?」

「だから、『大人の事情』なの。長く付き合うと男女間もいろいろあるんだよ。オレは決まった相手がいないから自由にしてるけど。彼女がいないからだけど、決まった相手がいればそういう事もしないで大人しくしてる」

「じゃぁ、あたし、大学終わったらこっちに住んで彼女になるッス!!」

「そしたら、うちに下宿するか?格安で食費だけでいいよ」

「マジすか!!下宿したい!!」

布団に横になりながら話していた。

もちろん、寝るのはいつも友人一家とは別で、オレは自分の部屋で1人で寝ていた。

日付が変わる頃、話しながらT美は少しずつ眠そうになっていた。

「そろそろ部屋に戻って寝れば??」

「大丈夫…」

「ここで寝るなよ。オレが寝るから」

「うん。大丈夫」

(大丈夫ってどういう意味だよ)

オレは友人のいる部屋に行った。

「おい、T美がオレの部屋で寝そうだぞ」

「そう。んで??」

「いや、だから、こっちの布団で寝かせてよ」

「いいじゃん。そっちで寝れば」

「オレの布団、シングルだし、狭いじゃん」

「いいじゃん。まだ夜寒いし」

と言っている間に、T美は寝てしまっていた。

「T美、自分の布団で寝て」

と一応呼んでみる。

…反応なし。

友人に、

「結局寝たから、そのままオレの部屋に置いとく」

と伝えに行った。

「わかった。じゃ、俺たちも寝るから。おやすみ~」

一緒に寝るからといって何かするわけでもないが、急に緊張してきた。

「布団かけるよ」

と一応言ってみた…が、無反応。

T美は真ん中に寝ていたので、布団をかけるためにお姫様抱っこをして端に移動させ、掛け布団をめくり、再びお姫様抱っこで移動。ようやく布団をかけた。

寝顔もまだまだ子供。

変な気も沸いてこなかった。

まだ眠くはなかったが、部屋の明かりを消してベッドサイドだけを点けて布団に入った。

…狭い。

けど、密着する感じは悪くない。

ベッドサイドも消して寝る頃、T美が一度目を覚ました。

「ん~~あれ??」

「T美、寝るよ」

「うん。寝ちゃった、あたし。ん~眠いぃぃ」

「はい、おやすみ」

「Hくん、おやすみぃ。よいしょ」

と、T美は腕組をしてきた。

「オレはぬいぐるみか?」

「はい」

小さいとは言え腕に胸が当たり、横を向けばすぐ顔があるくらい近い。

変な気は起きなくても、意識してしまう。

意識しながらも、寝る事に専念した。

ようやくウトウトし始め、浅い眠りに入り始めた時、顔に何か柔らかい感触を感じた。

(ん????)

T美がオレのほっぺにキスしていた。

(え????まさか????)

起きると逆に良くない気がして寝ているフリをした。

するとおもむろに顔を横に向けられ

「Hくん、クチビル頂きます」

とホントにキスしてきた。

さすがに驚いて目を開けた。

「Hくん、クチビルもらいました」

「もらいましたって、急にしてくるなよ」

「だってぇ、したかったから。彼女いるなら悪いからしないけど、いないならしてもいいでしょ」

続けてT美は

「ファーストキスしちゃった」

と発言。

「ファースト??マジで??そういうのは好きな人とするもんだろぉ」

「Hくん、好きだもん。学校とかでも周りは子供っぽくて」

(あぁ、年上好きのパターンか)と思った。

いつもなら

「それなら…」

と、キス以上にも進めるが、さすがに友人の娘に変な気を起こすのはマズイ。

「好きって言われてもなぁ」

「別にどうしたいって訳じゃないから。今キスしたかっただけなの」

「好きなのはいいけど、キスしたのはお父さんに絶対内緒だぞ」

「言わないよぉ、そこまで」

キスと言っても唇を合わせる程度で、もう少しディープな感じを教えてみようかという気がしてきた。

「もう1回していい??」

とT美が聞いてきた。

「内緒だぞ、絶対」

「うん!!!」

嬉しそうに返事をしてくる。

最初は何度か唇を合わせ、その後唇同士で噛む感じ。

そして、少し舌の先も使いT美の唇をなぞってみた。

それをマネするかのように、T美も舌を使ってきた。

「…はぁ…Hくん、さすがウマいです」

「もうちょっとする??」

「はい」

今度は本格的にディープな感じで舌を絡めてみた。

さっきまでは手は腰に添える程度だったが、彼女もキスに夢中になってきたので腰からお尻に手を伸ばしてみた。

(…イヤがらない)

部活で鍛えた体のお尻は小振りで、触り心地がよかった。

お尻を触りながら、完全に抱き締めてしまっていた。

当然、固くなったモノも彼女へ密着。

ここで止めておかなければと思いつつ、キスは続いた。

「Hくん…キス、スゴい」

「こういうのは経験だから。」

多分今夜だけで挿入の手前まで、フェラとか手コキとかまで教えられそうだったが、急に友人が入ってきたら言い訳のしようがないので、ここで終わらせた。

「ほら、もう寝ないと」

「うん…。じゃもう1回だけ」

「そんな気に入った??」

「うん、何か凄い気持ちイイです」

唇で彼女の唇を噛んだ。

オレも実際、気持ちよくてもう少ししていたかった。

T美も慣れてきて、またしばらくキスが続いた。

最後は思いっきり抱き締めた。

「くっついて寝てもいい??」

「じゃ、腕組むだけね。お父さん入ってきて抱き合ってたらビックリするから」

「うん」

腕に抱きついてくると、T美はそのまま寝た。

今日キスしてしまい、次に泊まりに来た時はどうなるのか、欲望に負けるとマズイなぁと思ってると、夢の中でまたT美にキスされた。

もしかすると寝てる最中に本当にキスされていたのかも。

1泊2日の予定だったので、翌日の昼過ぎに帰っていった。

僕ら2人が同じ部屋で寝たのは知っているが、キスした事は知らない。

次はお盆の時期に来るのだろうけど、薄着になる夏。

Tシャツやキャミで寝られたら、ガマン出来るだろうか。



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