性の奥義を知り尽くしていた芸者


私は若い時から芸者遊びを覚えてしまった。
お客に料亭に連れて行かれたのが事の始まりだった。

そこで西川流の踊り手の奈津子と出会った。
なかなかの日本的な美人で私の好みにピッタリの女だ。
料亭には若いお客が少ないと見え、若い私は結構モテた。

奈津子とデキたのは3ヶ月後のことだった。
何回か食事に誘い、その日の奈津子は結構お酒を飲んでいた。
ほろ酔い加減の奈津子と芝公園を腕を組んで歩いた。
しがみつくように身を寄せて歩く奈津子。
樹木の陰で私は奈津子を抱き寄せてキスをした。
奈津子に抵抗はなかった。
キスを繰り返し、暗闇の中でしばらく抱き合った。
酔いが回ってる和服姿の奈津子。

「ここじゃイヤ。場所を変えて」

奈津子が囁いた。
大門の近くにある小さな旅館に入った。

折り重なるように布団の上に重なった私と奈津子。
奈津子の和服の襟元を開いてネッキングの連発。
次第に和服の裾が乱れ、奈津子の白い美脚が艶めかしく見える。
私は思いっきり裾を開いて奈津子の太腿に手を入れた。
奈津子のふくよかな太腿が私の性欲をそそり立たせた。

とりあえず肉体的な結合だけしておこう。
そう考え、私は和服の裾を押し上げてパンティーをずり下ろした。
少なめの毛の中に奈津子のピンク色のオマンコが見える。
口を当てて舐めた。

「アアアーー感じるーー」

奈津子は股を大きく開いた。
若い私はいきり立った肉棒を遠慮なしに挿入させた。

「ウウウウーーっ」

肉棒を入れ込むと奈津子は呻いた。
激しいピストン運動で奈津子は和服を乱しながら私の腰を抱え込んだ。
容赦なく奈津子の中に生出しした。

和服の裾を大きく取り乱して奈津子はグッタリしたままだった。
奈津子のオマンコからは愛液が爛れ出ていた。
私はタオルを和服や腰巻が汚れないように敷いてあげた。
それから、おもむろに和服の帯を解き始めた。
腰巻を解いた時、奈津子の体臭が漂った。
若い私の肉棒がまたしても直立した。

目を瞑ってる奈津子の全裸に覆いかぶさり、美脚を大きく広げ、一気に入れ込んだ。
奈津子の喘ぎ声が大きい。
気持ち良さそうに腰を揺らして交尾してくれる。
そして騎乗位。
腰を上下させる奈津子の髪が乱れる。

「あなたーーーー」

奈津子が覆い被さって、果て捲る。
西川流の踊り手だけに体が柔らかくしなやかだ。

その日を境に奈津子は私の愛人になった。
当時の奈津子は34歳だった。
聞けば、24歳で芸者になったと言う。
私が何人目かは知らない。

奈津子はいつも和服姿だった。
奈津子を銀座や赤坂のクラブにも連れて行った。
美人ゆえに声をかける男もいるし、スカウトじみたママさんもいた。

奈津子が私の愛人の間、奈津子は多くのセックスの奥戯を教えてくれた。
奈津子とセックスする場所は殆どがラブホテルだ。
京都に一緒の時は一晩中やりっぱなしだった。

奈津子とは3年間、愛人関係を続けた。
私はその後、多くの女性と関係したが、奈津子が教えてくれた奥戯を思い出しつつ精を出している。
それくらい奈津子の性戯は素晴らしかった。



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