ポニーテールの女に異常に興奮してしまう病気ってwwwwwwww


もう何年も前の切ない初恋の思い出です。

童貞と処女の高校生同士で付き合ってて、

初めて彼の家に呼ばれた時は、

(ついにこの時が来ちゃったかー)と思った。

はっきり言わなくても彼が

“そのつもり”なのは勘付いたけど、

私は具体的にどうすればいいのかは何も知らなかった。

初エッチの心構えを聞ける友達はいなかった。

もちろん彼には聞けないし、コンドームを自分で用意することもできず、

まあ彼が用意するのかなって、

漠然とだけど彼に任せとけばいいのかなって思っていた。

初めてエッチするつもりで私を部屋に入れたはずの彼も童貞なので、

どうやってエッチな流れを作ればいいのか、さりげなく考えているように見えた。

いちゃいちゃしてるうちに自然に始まるのか、

「お風呂に入りたい」って言えばいいのか、私も全然判らなかった。

彼がリードしてくれると思ってたから、私からは何も動かなかった。

「ポニーテールにしてみて」

とりあえず普通におしゃべりしてたら、突然彼がそう言った。

彼が長い髪が好きなのは知っていたけど、これは初めて言われた。

私はいつもは適当に2つに縛ってある髪を、後頭部でひとつにまとめた。

すると彼が気持ち悪いくらいニヤニヤし始めた。

好みの髪型を彼女に求めたっていうだけじゃない、

何か変な空気を感じた。

私を立たせて彼は座ったまま制服の私を眺めて、

「いい・・・可愛いよ」

ってぶつぶつ言い出した。

何か変だなーって思ったけど、

「可愛い」

と言われるのは嬉しいから私も少しにやけた。

彼の目がくるくる動いて、

よく言う“テンパってる状態”になってることに、私はまだ気付けていなかった。

また彼に突然、

「はははは、裸が見たい!」

と言われた。

(え?いつの間にエッチな流れが始まってたの・・・?)

ってびっくりした。

無知な私でも、何か変だなって思った。

(エッチするときってこんなものなのかなー)

と、ちょっと不思議に思ったけど、

私も緊張とか興奮とかで平常心ではなかったので、

まあこんなものなんだろうなって思ってた。

とは言っても、彼が座って見てる前で、

なんで私だけが脱がなきゃいけないんだろう。

恥ずかしくてしょうがなかった。

とりあえず上はキャミ、下はスカートの状態になった。

裸を見たいって言われたわけだから、

(少なくとも乳首は出さないといけないよな~)

って思ったけど、恥ずかしいので躊躇していた。

いつの間にか彼は正座してて、

フンヒーフンヒーとか息遣いがおかしくなってて、

ようやく私も彼の様子がおかしいと思い始めた。

興奮してドキドキするのは当たり前だけど、

(精神的に何かおかしくなってないか?)

と心配になった。

「大丈夫?」

そう聞いたら彼がキレた。

「早くう!おっぱいいっいい!」

急に怒鳴られて私は委縮してしまった。

「何で脱がないんだよ早くしろよ!フンッフヒ!」

温厚な人だと思ってた彼に初めて怒られて、

私はちょっと泣きそうになった。

ろくに喧嘩もしたことがないので逆らうという思考回路もなくて、

私は言われるまま上半身裸になった。

ブラを取った瞬間、彼が後ろに仰け反るように倒れてしまった。

下半身がビクビクしていた。

後で知ったんですが、彼はこのとき射精してた。

でもこの時は何もわからないので、

何か大変なことが起こったんだと思ってパニックになった。

上半身裸のまま頭を振って、

「えーっと、えーっと」

だけ言ってた気がする。

彼がうめきながら、

「うう、うう、パンツ脱がないと・・・」

と言った。

精液でべちょべちょになったのでパンツを脱ぎたい、

という意味だったみたいだけど、

私にはそんなの分からないし、

パニックになってた私は自分のパンツを脱いだ。

「脱いだけど!どうしたらいいの?!」

彼が苦しんでる時に私がパンツを脱いでも何か好転するわけないのに、

このときは私の頭もおかしかったんだなと思う。

「違う違う、俺のパンツ」

彼の言葉でやっと自分の間違いに気付いて、

また恥ずかしくなって死にそうになった。

彼は横になったまま

自分でももぞもぞと腰を動かしてズボンを脱ごうとしていて、

私も手伝った。

(初めて彼のチンコを見るんだ!)

という好奇心よりも、

救急隊員の切羽詰まった行動力みたいな勢いで、

とにかく彼のパンツを引き下ろした。

むわっと変な匂いがして、

ベトベトに濡れたチンコが見えた。

(うえええ、これが男の・・・)

当然というか、勃起していた。

何もしなくても自然に射精する現象は、

夢精のことしか私は聞いたことがない。

(まだオナニーのこともよく知らなかった)

だから、そのベトベトが精液だとはまったく思わなかった。

無知でバカな私は、やっぱりパニックのままだった。

「びょびょ、病気とか?」私が呟くと、

ちょっと落ち着いたらしい彼はチンコをティッシュで拭いた後、

下半身裸のまま、また正座をした。

私は胸を隠すことも忘れるくらい動揺していた。

「うん、俺、病気だと思う」

彼が言ったので、私はどよーんと沈んでしまった。

興奮したり緊張したりすると、体がビクビクして、チンコから変なのが出る病気。

そんな病気があるのか?!

心配で心配で、また泣きそうになった。

これが射精なんだということに、

まだ私は気づいていなかった。

でも彼が病気だと言ったのは、

私とは違う意味で言ったんだとこのあとわかった。

「俺、ポニーテールの女に異常に興奮してしまう病気なんだ」

『フェチ』という言葉を初めて知ったのもこのときだ。

彼(私と学校は別)は、

同じクラスにいるというポニーテールの女子の話をした。

ポニーテールという髪型自体は、

以前から普通に好みではあったみたい。

でもその子と仲良くなって、

何かの拍子で体が触れ合ったとき、

そして髪の匂いを嗅いだ時、

彼はポニーテールフェチを自覚したんだと話した。

何で自覚したかっていうと、今と同じ状態になったから。

つまりズボンの中で射精してしまったから。

ここでようやく、彼がさっき射精したんだということを私は理解した。

エッチな世界をまだまだ知らなかった私だけど、

突然ある言葉が当たり前のように浮かんだ。

「変態!」

頭に浮かんだだけじゃなくて、

声に出してしまっていた。

私は黙って服を着て帰り支度を始めた。

彼が他の女に欲情してしまったことを、

責める気持ちじゃなかった。

ただ単純に、関わってはいけないおかしな人だと思ったから。

だからそのまま帰った。

そのあとで、自分が少し濡れてたことに気付いた。

(あんな状況でも体は反応するのか・・・)

と、ちょっと自分が嫌になった。

しばらくしたある日、

彼がポニーテールの女の子と歩いているのを見かけた。

とんでもなく可愛い子だった。

いわゆる美少女だった。

彼が言ってたクラスの子かな。

幸せそうにイチャイチャと笑ってる2人を見て、

私は少し後悔した。

(相手の性的嗜好を認めてあげる度量も必要だったかも知れないな)

エッチな知識が増えるにつれて、

そう思うようになった。

またまたしばらくして、

その彼女が、今度は1人でいるのを見かけた。

髪がただのセミロングになってた・・・。

2人の間で何が起こったのか、

私はやすやすと理解できた。

彼の嗜好にショックを受けて髪を切ったんだ。

あの子よりも私の方が彼への愛情は勝ってる!

こんなことを思ってしまった私は、

ポニーテールで彼に復縁を申し出た。

彼は喜んでくれたけど、私は後悔することになった。

しばらくして私も髪を切ることにした。

あの子が髪を切った本当の理由を知った時、

私のポニーテールは彼の精液でカピカピになっていた。



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