大学生だった頃、当時付き合っていた彼と花火大会に出かけました。
2人で缶ビールを飲みながら楽しく花火を眺めていたのですが、しばらくすると私はオシッコをしたくなってしまったのです。
辺りを見回しましたが近くにトイレらしきものはなく、とりあえず花火大会が終わるまでは・・・と我慢していました。
しかし、やがて耐えられなくなり、彼に
「どうしよう・・・トイレに行きたいんだけど・・・」
とそっと打ち明けたのです。
下半身をモジモジさせる私に、彼は
「その様子じゃ、トイレに並ぶ余裕もないだろ?」
と一言。
頷く私の肩を抱くようにして支えると、見物客の人混みを抜け、薄暗い路地へと連れ出してくれました。
みるみるうちに尿意は激しくなり、私は思わず浴衣の上から股間を押さえてしまうほどに。
その様子を見た彼は
「もう限界だろ?」
と苦笑いすると、
「見張っててやるから・・・」
と路地の片隅に設置された自動販売機を指さし、その陰で用を足すよう私を促したのです。
「でもぉ・・・」
と私は一瞬躊躇しましたが、もうそれ以上オシッコを我慢することはできそうにありませんでした。
自動販売機のわきに身を隠すと、意を決して浴衣の裾をまくり、
「お願い、見ないで・・・」
という言葉とともにショーツを下ろし、その場にしゃがんだのです。
ところが、彼がすぐそばにいると思うと恥ずかしくて身体の力を抜くことができません。
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「早くしないと、誰か来るぞ」
と彼にも急かされましたが、余計に緊張してしまい、オシッコすることができなくなってしまったのです。
膀胱はオシッコでパンパンに膨らみ、痛みすら感じるほどなのに、私の理性がオシッコすることを許しません。
「やっぱりここじゃできない・・・」
と涙声になった私に、彼は
「しょうがないなぁ・・・」
と呟くと、私と向かい合うようにその場にしゃがみこみました。
そして次の瞬間、彼自身の中指をペロリと舐めると、その手を私の露わになった股間へと差し入れてきたのです。
「やめて・・・」
彼の中指が私の敏感な部分をピンポイントで攻め立てます。
外にいるにも関わらず、私はあまりの快感に
「あぁっ・・・!」
と思わず声を出してしまいました。
そしてその直後、シューッという激しい音とともに、私の股間から勢いよくオシッコが噴き出したのです。
一度出始めてしまったオシッコを私は止めることができませんでした。
「だめっ・・・だめっ・・・」
と首を横に振りながらも、彼に敏感な部分をいじられたまま、最後の1滴までオシッコを垂れ流してしまったのです。
足下に広がる大きな水たまりと、びっしょりと濡れた彼の手を見て、私は恥ずかしさのあまり泣いてしまいました。
でもその日のことを思い出すと、今でもなぜかドキドキしてしまうのです。