私と彼(Y君)の出会いは高校1年のときでした。
当時、お互いに別の恋人がいたのですが、私は彼氏を通じてY君と話すようになりました。
Y君はめちゃくちゃ背が高くて、バスケットマンでした。
かたや私はミニモニ。でした。
色白で目元が涼しげな美少年タイプで女子に人気があったのですが、本人は寡黙で、女の子と話すことなんてほとんどなかったため、みんな遠巻きに見てるだけで、目立ってモテているわけではありませんでした。
しばらくして私は当時の彼氏と破局を迎えました。
Y君は友人として私たちのために尽力してくれて、そのとき少し、(いい奴だな~)と思いました。
顔は好みと違うので、恋愛射程距離外でした。
破局から数ヶ月経った頃、帰り道で偶然、道端に座り込むY君に出くわしました。
冬の6時半ごろで辺りはかなり暗かったのですが、私は居残りで1人でした。
「こんな時間まで何してたの?」と私が聞くと、「Mちゃん、どうしよう」とY君が生気のない声で言いました。
(あぁ、関わったら大変そうだなあ・・・)
そう思いながら話を聞くと、彼女にふられたとのこと。
そこまでは良いのですが、何を思ったかY君は携帯をぶん投げてしまい、我に返って田んぼを捜索中なんだと言いました。
すでに日も落ちて、ほとんど地面が見えない状態でしたが、私はスカートをたくし上げて結んで、携帯のライトだけを頼りに黙々と2人で探し続けました。
1時間ほど経った頃、泥だらけの手に何かが当たりました。
「あったよう!!」
思わず私は絶叫してY君に抱きついてしまいました。
Y君も抱き返してきましたが、ふと恥ずかしくなってすぐに離れました。
2人とも身体はすっかり冷えていました。
電灯の下で見ると、制服のあちこちに泥がついていました。
Y君は、「本当にごめん、クリーニングして返すから!」と言いましたが、私は「大丈夫だよ」と気にしませんでした。
でもさすがにドロドロのルーズソックスには耐えられないので、厚意に甘えて近くにあるというY君の家で洗わせてもらうことにしました。
このとき知ったのですが、Y君の両親は共働きで帰りはかなり遅く、実質1人暮らしに近い感じなのだそうでした。
私はすぐに帰るから問題ないと思い、ルーズソックスを洗って乾燥機も借りました。
乾燥させてる間、Y君はシャワーを浴びてました。
浴室から出てきたY君は私を見て、「やっぱりMちゃんも入ったほうが良くない?」と言いました。
確かに泥に混じり汗臭いような気もして気持ち悪かったので、私もシャワーを借りることにしました。
お風呂から出ると、なんとY君が夕食を用意してくれていました。
よく料理をするのだそうで、男の料理といった感じですか、決して上手じゃないけど感動してしまいました。
拭いただけですが制服も綺麗にして、乾くまでお邪魔させてもらうことにしました。
時間はこのとき8時半くらいでした。
Y君は携帯騒動で失恋の痛みも一時忘れたようですが、やっぱりメソメソしていたので、ご飯の後は『鉄拳』をやりながら語らいました。
何かの拍子で、真面目な顔でY君が、「Mちゃんってキスしたことある?」と聞いてきました。
一瞬、(ハァ?)と思いましたが、普通に「あるよ~」と軽く答えました。
するとなんと彼は、「じゃあ次で勝ったら、キスしてもいい?」と言いました。
心臓が飛び出るかと思いました。
意外すぎる展開にかなりテンパって何を言ったか覚えてませんが、とにかくキスをかけたガチンコバトルが始まってしまいました。
私は頭がグルグルしたまま木人を使いましたが、Y君は空を飛んだり目からビームを出したりしてるやつを使って、完膚なきまでに叩きのめされました。
普通にショックでした。
「卑怯だよ~」と笑って誤魔化そうとしましたが、Y君は「約束だから・・・」と言って、いきなり私の腰を引き寄せてきました。
「えっ、ちょっと待って・・・」と言おうとしたけど、Y君が唇を重ねるほうが先でした。
回避しようもなく、きつく瞼を閉じていたのですが、それは触れたか触れないかくらいの、ごく軽いキスでした。
私の思考回路はショート寸前というかショートしていたので、身体は熱く頭はぼんやりとして、なぜか(こんなんでいいのかな~?)とか考えてて、少し間があった後、自分からY君にちゅっとしてしまいました。
するとY君は、「ごめん・・・」と呟きながら私を壁ぎわに押しつけて、身体に手をまわして今度は強くキスしてきました。
私も肩に手を回すとY君は舌を侵入させてきました。
もうどうにでもなれと私も舌を絡めて、しばらくキスに没頭してました。
長いキスの後、ぷはっと唇を離すと、2人とも息は荒く頬が紅潮してました。
すでに私のパンティはかなりトロトロに濡れてました。
Y君が、「ごめん、どうしよう・・・」と言うので、私は「(キスは)まあいいじゃん」って言いました。
するとY君は、「ほんとに?俺、もう我慢できそうにない・・・」と言って私を押し倒してきました。
私は、(そっちかい!)と思いましたが、Y君はお構いなしに顔や首筋にキスを浴びせました。
(ちなみに、このとき私はスカートとブラウスでした)
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Y君の手は私のおっぱい(Dカップ)を触ってました。
首が弱点の私は無意識のうちに小さな声で喘いでました。
Y君はそれに興奮したのか、ブラウスのボタンを外してきました。
外し終わると、彼は壊れ物でも扱うかのようにゆっくりとブラウスの前を開きました。
下はすぐ下着の状態で、Y君はしげしげと眺めてました。
私はそれがかなり恥ずかしくて目も合わせられなかったのですが、Y君が「触ってもいい・・・?」と聞くので、横を向いたまま頷きました。
Y君は初め、私の上に跨がった状態で両手で揉んでいましたが、次第に胸に顔をつけて匂いを嗅いで、何度もキスしてきました。
Y君は、「やばい、俺、ほんとごめん・・・」と言いながら、いきなりブラジャーを上にずらしました。
おっぱいが晒け出されて、私は恥ずかしくてどうしようもなくなり、「やだ!」と反射的に手で覆いました。
起き上がろうとする私をY君は押し戻して、キスをしながら、「優しくするから大丈夫・・・」と言っておっぱいを生で揉んできました。
親指で乳首を撫でられたとき、「はぁん」と大胆な声が出てしまいました。
するとY君は唇を離して乳首を吸い始めました。
私は喘ぎ声を抑えきれず、Y君はそれを聞いてもっと激しくおっぱいを舐め続けました。
そして私が完全に陥落したと見ると、Y君はもう片方のおっぱいにあてがっていた手をスカートの下に滑り込ませました。
Y君の手は迷うことなく私のパンティに辿り着き、人差し指で割れ目に沿って撫であげました。
私は乳首のとき、異常に激しく反応してしまいました。
Y君は唇を乳首につけたまま、「ここ、トロトロだよ・・・」と囁きました。
私が訳のわからないまま頷くと、Y君はパンティをずらして指を中に侵入させてきました。
Y君は何度かあそこの周りを撫で回して、クリトリスも優しく触りました。
私はもうこの時点でかなり息も荒く、刺激を受ける度に声が漏れました。
Y君は、「気持ちいい?」とおっぱいを舐めながら上目遣いに聞いてくるのですが、「気持ちいいよぉ・・・」と答えるのがかなり大変なほど私は快感でパニック状態でした。
Y君は満足そうに微笑むと、あそこに人差し指を挿入してきました。
大洪水だった私のあそこに指はするりと入り、指を中で曲げたりしつつ、親指ではクリトリスを刺激されて私はAV女優ばりに喘いでました。
するとY君は一旦手を休めて、ズボンを下ろしはじめました。
Y君は脱ぎかけたとき、「ここじゃ痛いよね」と言って、お姫様抱っこで私をベッドまで運んでくれました。
私は、「重いよ」と言いましたが、Y君は笑いながら「大丈夫、30センチ以上も差があるんだよ、俺ら」と言いました。
私をベッドに下ろすと、Y君は改めて下を脱いで、私に覆いかぶさりキスをしました。
そして、「嫌ならやめるよ」と念を押すように言いましたが、もう覚悟を決めてた私は首を横に振りました。
Y君はキスをまた全身にしてくれました。
ふと下を見ると、Y君はトランクスを突き破りそうなほど大きくなっていました。
私は、「いいよ・・・」と言って、Y君の腰を引き寄せて自分に重ねました。
Y君は唇を離して私を見ると、トランクスの中から硬くなったモノを引き出して、私の割れ目に宛てがいました。
そのまま割れ目に沿って動かすと、私の中からさらに愛液が溢れてきました。
Y君の我慢汁と混ざって私のあそこはドロドロになって、上下させていた勢いでY君は生のまま挿入してきました。
その瞬間、私は、「はあぁんっ!」と大きな声を出してしまいました。
久しくセックスなどしていなかったので、何度か詰まりながらもやっと奥まで辿り着くと、Y君は深呼吸をして私を見つめました。
私も見つめ返したその時、Y君は腰を引いて大きく突き上げました。
私は悲鳴に近い声をあげましたが、Y君はどんどん腰の動きを速めていきました。
かすれた声で「気持ちいい・・・?」と聞かれたので、「うん、すごくいいよ・・・」と答えると、Y君は「俺も。やばいよ・・・」と言いながら私のおっぱいを強く揉んで、唾液が溢れるくらい激しくキスをしてきました。
お互いの舌と性器が激しく絡み合って、Y君も小さく声を漏らしていました。
Y君の腰使いが、だんだんと強く激しくなってきました。
そして絞り出すような声で、「やばい、出ちゃう・・・」と言いました。
私が、「いいよ、出して」と言うと、Y君はもっと動きを強めて、腰が浮くくらい激しく突いてきました。
私も耐えきれずに、「超気持ちいい、もっとぉ」とか、錯乱したように淫乱な言葉を吐いてました。
そしてY君は小刻に、でも激しく腰を震わせると、「イクぅっ」と言いながら中から引き抜いて、「うぁぅぅっ・・・」という、あの独特の声と共に私の下腹部に射精しました。
生温かい精液が大量に吐き出されると、Y君はそのままベッドに倒れこんでしまいました。
しばらくするとY君はむくっと起き上がり、照れくさそうにティッシュで精液を拭き取りました。
ティッシュに唾をつけて私のあそこも丁寧に拭き終えると、少し何か考えた後、「ごめんね・・・」と言いました。
そしてまた最初した、ごく軽いキスをして、裸のまま抱き合いました。
すでにとっくに10時を回っていることに気付くと、私はすっかり乾いた服を急いで身に着けて、なぜか逃げるようにY君宅を後にしました。