高校1年生のとき選択科目で「書道」を取っていた。
先生は佳子という23~24歳の非常勤講師、生徒は4人しかいなかった。
冬のある日、インフルエンザで他の3人の生徒が休み、オレと佳子先生だけの授業になった。
書道の授業は別館の最上階にあり、授業を受けるもの以外は滅多に人はやってこない。
佳子先生は
「今日はS君一人だし、寒いからストーブのある講師控え室で授業をやろうよ」
と言い、オレ達2人は3畳ほどの部屋に入った。
先生はそばかすがあり美人ではなかったが、B89、W59、H90ぐらいの肉感的な体形をしていて、男子生徒の間では人気があり、
「あの先生の事を”オカズ”にして抜く事もある」
と言ってたヤツもいた。
控え室でオレはお手本を元に習字を始めたのだが、佳子先生は俺の背後に回り
「うぅ~うん、ここはもっとこうよ」
とか言ってオレの右手に手を添えて字を教えてくれた。
ふくよかな胸がオレの肩甲骨あたりに触れ、耳元では若い女の吐息がかかった。
オレは思わず唾を飲み込んだ。
するとY先生は
「あっ、いまゴクッと唾を飲み込んだでしょ」
と言って笑った。
オレは淫らな妄想をしている事を悟られたようで赤面し俯いた。
佳子先生は
「ゴメン、ゴメン。からかった訳じゃないのよ」
と言いながらも、やはり嘲笑しているようにオレには思えた。
すると、佳子先生は
「じゃあ、これあげるから許して」
と言ってハンドバックの中あらチョコレートを取り出した。
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オレはそれをもらうために椅子から立ち上がった。
その時佳子先生の視線がオレの股間にある事を気付き、一層オレは恥ずかしくなった。
先生はチョコレートを机の上に置き、オレの方に歩み寄ってきて、オレの股間をいきなり触ると
「若いのね」
と言った。
オレは我慢できなくなって先生に抱きついて激しくキスし、豊満な胸を揉みしだいた。
佳子先生はオレのズボンのファスナーを下げ、パンツの上から指先で巧みにオレの一物を摩った。
オレはものの2分ほどで(自分ではそう思ったが、数十秒の出来事だったかもしれない)先生の指先で逝ってしまった。
やがて、佳子先生はオレのベルトをはずし、ズボンを脱がし、オレの前に跪いてパンツも脱がした。
オレのパンツがすでに精液でべっとり汚れているのを見て驚いたように
「えっ、やだ」
と言ってオレのほうを見上げた。
言葉には出さなかったが彼女は
「もう逝っちゃったの?」
と言いたかったのだろう。
オレはその表情に男としてのプライドを傷つけられ萎えた。
佳子先生は興ざめした顔で、ザーメンで汚れたオレのパンツをもう一度元に戻した。
二人の間に気まずい空気が流れた。
あの時オレが逝ってなかったら、佳子先生はどんな事をしてくれていたのだろうか?
そんな出来事がトラウマとなり、大人になってからはオレはたっぷり時間を取って前戯を行い、その間は絶対に女にオレのものに触らせないようにしている。
前戯の段階で女を何回か逝かせてこちらが精神的に優位たってから挿入するようにしている。