我が家のリビング、そこで「あーっ!」とか「うわーっ!」とか「シュートよ!そう!」とか「実況下手くそっ!」とか言いながらソファの上テレビで奮闘し続ける選手達を応援する姉と、その隣で姉の揺れ続ける乳を見つめる俺の姿があった。
最初は俺がサッカー観戦をし楽しんでいたのだが、用事から帰ってきた姉が乱入して騒がしくなったわけだが、姉の応援に段々イラついてきた時、ふと”暖房が効いているから”とTシャツ1枚になって激しく応援し始めた姉の姿に、ただならぬ感情を覚えた。
色欲だとか恋愛感情だとかじゃない。
姉の胸部には実に推定Fカップはあるだろうという豊満な果実がぶら下がっているのだ。
それを見た俺は最早サッカーどころじゃない、揉みたい、揉んで顔を埋めたい。
おっぱいおっぱい…頭の中はそれに支配された。
微妙な得点差の中、面白い展開の試合に熱狂する姉。
その中俺はひたすら姉のおっぱいを見ていた。
思えば最近の俺は実に忙しく、特に意識しなかったせいで実に自然と1ヵ月間のオナ禁がなされていた事に先程気付いた。
性欲がなくなったわけではない。
今目の前にこのような魅力的な物体が現れれば反応もするのだ。
ただこれはただ単純に性欲…雌の身体を渇望している…というわけではないハッキリと分かる。
それは何故か?
さっきから性行為がしたいとは思っておらず、おっぱいを触る事しか考えていないからだ。
試合もそろそろ終わりかけか…と思いきや、どんでん返しの展開になり、姉が五月蠅いほど叫んでいる。
その時俺は、自分のおっぱいについて軽く考察していた。
おっぱい、それはただ単純にデカいだけではダメなのだ。
しかし俺はおっぱいに優劣をつける気は全くない、おっぱいとは個性だ。
人と同じくこんなに個性が現れる部分はないと思う。
小さくてもデカくても垂れてても平面でも、おっぱいには無限の可能性がある。
俺はここで間違いに気付く。
おっぱいは軽く考察しただけでは語り尽くせないほど偉大なものなのだと。
試合はPK戦となり、神経を1点に集中し、今までの思いをそのひと蹴りに込めて選手が放つシュートをGKが止められるかどうか。
PK戦とは、選手が、GKが、いかに先を読むかに決まると俺は考える。
おっぱいはどうか、それは男子ならば必ず1度は頭に思い浮かべ、夢見るであろう物。
おっぱいとは最早単なる器官ではない。
それは男子の特別な感情が込められ、正に夢のような幻のような貴重なものとなっている。
試合は決した。
試合に出ていた選手全員に拍手を送る姉。
軽くもらい泣きしている姉の隣。
もう俺の頭にはおっぱいを揉む事しかなかった。
いくら考察を続けても、実験経験検証しなければ始まらない。
俺が言っている事は机上の空論に過ぎないわけだ。
試合が終わって少しフラフラとしながら2階に戻っていった姉。
俺はどうするか考えた。
部屋に戻った俺は椅子に座って考えた。
今日親が帰ってくるのは20時。
それまでには揉みたい。
しかし良い案は浮かばない、浮かぶのはおっぱいだけだ。
そんな時、唐突に自室のドアが開けられた。
ノックもせずに部屋に入る姉の性格のせいで、今まで何度も自慰行為を見られ、むしろ見計らって来ているのではと疑うほど。
しかし深く言及せず、姉も癖を治さなかった。
「ウイイレがしたいから貸して」
相変わらず感化されやすい姉に少し苛立たしさを覚えた俺だが、おっぱいしか頭になかった俺に最善ではないもののある1つの案が浮かんだ。
俺の部屋コントローラーを握り、画面を見つめる俺と姉。
俺は姉に
「ウイイレをするならCOMではなく俺と勝負をしよう」
と持ち掛けた。
更に
「ただの勝負ではつまらないから」
と言ってある条件を出した。
俺が考えたのは、誰にでもすぐに思い浮かぶエロマンガにもありがちな賭勝負。
「ゲームに負けた方は、20時まで勝った人の言う事を何でも聞く事」
即座に了承した姉。
姉は勝負事には滅法強く、負けず嫌い。
画面でチームを見つめる姉は真剣であった。
ただ、姉のTシャツ1枚という軽装に少し敵陣の守りを心配し、天守閣に思わず見とれてしまった。
しかし俺はすぐに今回の目的を考え、おっぱいのおっぱいによるおっぱいのための戦いに勝つため自らに渇を入れた。
試合内容は書くまでもないだろう。
完敗であった。
自分は平均よりも上の実力があると自負していたし、それに選んだチームも調子はよかった。
ただ敵には恐るべき切り札がいたのだ。
おっぱいである。
目的にして憧れ、敵の切り札。
大将にして我が愛しの思い人いやおっぱい。
試合中、決定的な時に限って身体を揺らしオーバーリアクションをする姉の動きにつられて揺れるおっぱい。
それに釣られる俺。
あまりに的確に揺れてくるので、実はこちらの考えが既にバレているのではといらぬプレッシャーを受け続けてしまった。
尽く決定打を外し、隙だらけの俺が姉に勝てるはずがない。
見事に完敗であった。
まさか負けるとは…。
伏兵があんなに強大で魅力的だとは想定外であった…と過去を嘆いていると、姉が命令をしてきた。
まさかエロマンガ的な流れでおっぱいを揉ましてもらえるのでは…と、塵ほどの希望をかけたが現実はシビア。
20時まで延々肩を揉めというものだった。
これほどの地獄はない。
延々肩を揉む手・腕の筋肉が悲鳴を上げるだけでなく、本当は肩ではなくおっぱいが揉みたいのに、あともう少し空間の位置が違ければ夢は叶うのに…あと一歩のそんな僅か手前でお預けを食らう。
先程負けたチームの悔しさと比べても引けを取らないほどの悔しさ。
あともう少し手を伸ばせば届くのに…。
そう嘆きながら録画したお笑いの番組を見て笑う姉の肩を揉んでいた。
「肩が異常に凝るんだよね~おっぱいが大きいからって友達にツッコまれるんだけど私はそんな…どう思う?」
そう言いながら胸を寄せて見せた姉。
それは俺に対する侮辱か。
そんな言葉からは
「あと1歩だったけど残念だったね~あんたになんか1平方mmも触らせないから」
的な副音声しか聞こえないのだ。
「別に…」
と答えると
「沢尻エリカか!」
と言われたが、難なくスルーに成功した。
しかしこの状況考えていたより辛いものであった。
膝立ちであぐらをかく姉の肩を揉む俺。
目を下にやれば楽々とその宝具が視界に入る。
視界に入ったが最後、肩を揉む動作で微かに揺れるその宝具の挙動に生唾を飲む事しかできない。
ただ俺は約束だけは守る男である。
一昨年、
「冬を半ズボンだけで過ごしてやる」
と冗談で言ってしまい、約束をさせられた事があった。
しかし風邪を引く事なく見事約束を果たし、讃えられバカにされながらもうまい棒をもらったほど、約束だけは守る男である。
一所懸命に肩を揉み続けると、姉のリアクションが少なくなった。
「うぅ~肩揉み上手だな~気持ちよくなってきた…」
とフワフワとした口調で話す姉が可愛い。
が、全く欲情しない。
「疲れてたから眠くなって…」
そしてそのまま静かに寝息を立てる姉。
俺は肩揉みをやめ、姉を床へ寝かして毛布を被せると、どこかのプロデューサーがこれでもかとオーバーリアクションしているのを見てテレビを消した。
「おやすみ」
と一声かけ、我ながらできた弟だなと思い部屋を出た。
そこで我に返った。
いや返っていないかもしれないが我に返った。
待てよまさかこれは…世紀の大チャンス!
小さく歓喜した俺は部屋へと戻り、小さく丸まって眠っている姉の上に仁王立ちする。
勝った!
思わずほくそ笑む俺。
しかしすぐに冷静になる。
そして深呼吸。
とうとう夢が叶う!
その時がくる!
先程の勝負は前菜、これが本丸なのだと。
ミスは許されないこの大舞台の中、落ち着いた俺は静かに作業に取り掛かった。
姉が毛布を掴んでいたので、外すのが困難となると厄介だと思ったが、難なく外す事に成功した。
相当疲れていたのだろう、よく寝ていた。
これほど無防備なら目的も楽々と達成できるであろう。
が、しかし冷静を欠いては決定打を外す。
先程の勝負で学んだ事だ。
目先に囚われず、慎重にかつ大胆迅速に作業を進めなければならない。
俺は丸まっている姉にゆっくり手を近付けた…。
おっぱいはすぐそこだが焦ってはいけない。
できれば良い環境の中揉みたい。
それにはまず上を向かせる必要があった。
姉の上下する肩に触れる上を向かせたいが、下手に力を込めてゆっくりやっても起きてしまうかもしれない。
それよりも自然な感じで向かせた方がいいかもしれないと考えた。
俺は意を決して力を少し込めて肩を引いた。
ゴロンと上半身が動き、曲がっていた膝はそのままの形で起き上がった。
5秒間ほど押し黙り、姉の身体が動くか静止したまま見つめ、動きがない事を確認し、恐る恐る顔を覗く。
ただ息をするだけの、静かに瞼を閉じたままの姉がいた。
安堵する俺。
その時俺は、医者が極限状態で集中を切らさずに手術をする事がどれほど大変なのかという事を体験したような気がした。
とうとう、とうとうこの時が来た。
俺がどれだけこの時を待ったか、いやもう多くは語るまい。
語らずとも分かるはず。
全てはおっぱいのためだ。
俺は少し観察をした。
上下運動を繰り返す胸、それに抗う事なく従い上下するおっぱい。
我が姉ながらあっぱれ、というかやはりおっぱいはその人に似ると言うが、デカく傲慢に見えても根はしっかりこの大きさでも形が崩れない見事さ。
俺の初おっぱいがこんな素晴らしいものである事に深く姉に感謝したい。
ただこれはまだほんの一部の姿。
俺の最終目的は裸になったおっぱいを揉む事なのだ。
しかしその前に服の上から触ってみる事にした。
上下運動に逆らわず左右のおっぱいに手を置いた。
おっぱいに触れている…興奮で頭がフットーしそうだよぉ!!になってもグッと理性を保つ。
5秒経過し、俺はおもむろに優しく、そしてさり気なく揉んだ。
もう1度言おう、揉んだのだ。
何とも不思議な感覚であった。
俺は無意識のうちにおっぱいを優しく肩揉みと同じように解すような感覚で揉んでいった。
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一言では言い表せない感触。
魔力でも込められているかのように、俺は布越しからその感触を感じ取り続けた。
手の平に襲いかかる、ふわりとした僅かな重み。
あらゆる方向からの力にも等しく伝わる柔らかさ。
この生々しく瑞々しくも俺を虜にする。
俺はその魔力に取り付かれ、服の上からなのにも関わらず…いや、服の上からだからこそ享受する事ができるこの一種の至福を堪能し続けていた。
そのまま揉み続け、気付けば19時を少し過ぎたところまで来ていた。
恐ろしや…おっぱい。
完全に外界からの情報が遮断され、無我の境地に入っていた。
いや…おっぱいと言えど、ここまで心奪われたのは姉のおっぱいだったからという事もあるだろう。
さすがは姉。
敬意を表しながら俺は揉み続けていた。
しかし、これだけ揉んでも起きない姉。
さすがに不信に感じた俺だったが、囁き声で呼んでも反応はなく、目を見つめ続けたが、瞼が動く事はなく眠り続ける姉。
あまり時間を無駄にもできなかったため、俺は次の作業にかかる事にした。
生おっぱいを拝み、そして揉む…。
これが目的にして、人生最大の試練と言っても全く過言ではないだろうこの行為。
生乳を揉む事自体危険だが、そこまで行くと最早後戻り不可能という事が重要である。
更に、姉がもし起き上がったら…今のでも危なかったのにそこまで行くと危険率はグッと高くなる。
今なら後戻りは可能だ。
正に今、俺は秘境への入り口に立っている。
これからどんな事が起こるか。
ここまで言っといてなんだか、後戻りなどサラサラするつもりはない。
布越しおっぱい…つまり準おっぱいを堪能したら、次はメインディッシュを頂くしかないのだ。
俺は覚悟を決め、シャツに手をかけた。
Tシャツこれを脱がすのはなかなか難しいかもしれない。
これまたおっぱいが邪魔をしてくれるからだ。
あの大きなおっぱいが、シャツの余裕部分を全て埋めるかのように服をキツくしている。
そのため、脱がす際に少しの振動は覚悟しなければならない。
そんな事を考えながらシャツに手をかけた瞬間動きを止めた。
「んぅ…」
と、姉が突如呻き寝返りを打ったのだ。
俺は不意を突かれた鯉の如く跳ね上がり、その場を離れた。
大丈夫…今目が覚めたなら俺の無実証明できる…。
そんな事や回避方法や、その他諸事情に対する事を考えると姉の目が軽く開いた。
俺は姉から見て斜めの位置にいたため、俺を見上げるように俺を見た。
目が合う。
この時ばかりは覚悟があったものの、背中に熱を感じ精神的プレッシャーから手汗をかいていた。
だが姉は再び目を閉じ眠りについたのだ。
ただあまりに唐突だったため、危機を脱した気がしない。
しばらくそうしていると、姉はまた天井を向くように寝返りをうち静かに寝息を立て始めた。
そっと近付き顔を覗く。
何事もなかったかのように眠っている、可愛い。
だが襲いたいとは別に思わない。
そう考えていたが、俺は疑いの心を取り払えなかった。
目が合った時のあの目。
なんだかペットでも見るかのような…何と言うか小馬鹿にしたかのような目。
俺は姉の寝顔を見つめたままおっぱいに手をかける事が出来ずにいた。
すぐそこにある、その最上最高の幸福を手にする勇気がなくなってしまっていた。
再度姉に囁くよう呼び掛けたが、返事はすぅすぅという寝息の反復のみ。
眠っている、確実に眠っている。
しかし手が出せない。
こうしてる間にも親が帰ってくる時間がジワジワと近付いてくる。
だが手が出せない、世紀の大チャンスを前に怯えてしまっていた。
今危険を犯すよりも、今回の事を学んで緻密に計画を立てて次にリベンジした方がいい。
家族会議なんて真っ平ゴメンだ。
そんな事を考える…そうかもしれない…やめた方が…。
だがそこで踏み留まる。
今のこの勢い止めてしまっていいのか。
誰かが言っていたような気がする言葉を思い出した。
おっぱいってのは待つもんじゃねぇ!掴みにいくもんだ!
俺は自らを奮い立たせた。
夢を叶えるため、自分に負けないため、何よりおっぱいを揉むために。
俺はシャツに手をかける。
そして視界の端に捉えたある物を瞬時に取り構える。
「参ります…」
礼をし、シャツを軽く上に引っ張り、肌に当たらないよう空間を作る。
その布の内と外に銀色の刃が挟むように入れられた。
ハサミだ。
それを閉じ開き閉じ開きし、おっぱいを窮屈そうに閉じ込める布をまず1枚切り取った。
さようなら○ニクロ。
そして俺の目の前に現れた物。
最初におっぱいに触れた時に気付いていたが、やっと確信した。
無駄な装飾もなく適度に胸を押さえ、運動に支障を出さぬよう開発されたブラスポーツブラだ。
少しずつ真の姿へと近付いていくおっぱいに俺は興奮を隠せずにいた。
その証拠に俺は少量ながら鼻血を出してしまっていた。
小さい頃顔面を床に打ち付けた時と、父親の肘が鼻に強打した2回しか鼻血を出した事がない俺が鼻血。
正直信じ難かった、そして改めて恐ろしく感じた。
これほど俺を虜にするおっぱいを。
近くにあったティッシュをちぎって鼻に詰め、応急処置を施すと輪郭がハッキリとしたそのおっぱいへと再び手を当てる。
その時暖かさを感じ、俺はまた幸福に包まれた。
おっぱいの新しい一面を知る、おっぱいとはこのような温いものを持っているのかと。
そこで俺は興奮を感じた。
鼻血も増えたかもしれない仕方ないだろう。
生おっぱいはどれだけ凄いのか、この興奮はもう半生分のものかと言うぐらいの具合だ。
そんな中気持ちを落ち着かせる。
先程よりも更に芯へと近付いた。
先程の布1枚がどんな差を生み、どんな感動を俺に与えるのか。
俺は手の平、指の先まで神経を張り巡らせるとゆっくりと手に力を込めていった。
ここで1つ誤算だった事がある。
先程シャツ越しのおっぱいを揉んだ時、あれ程我をおっぱいに溺れさせられたという事を。
俺は優しくしたつもりだったが、気付けばその柔らかさを全て包み込み、全て享受し全てを歓喜するかの如く、力一杯揉んでしまっていたのだ。
これには驚いた。
余韻に少し浸ってしまった後すぐに手を離してしまった。
幸い姉は起きなかったものの、呻き声というか喘ぎ声らしきものを少し上げていた気がする。
本当に危なかった。
それに礼儀がなっていなかった。
それが無念でならない。
おっぱいを敬い、おっぱいを讃える上でおっぱいの至福を堪能させてもらう。
おっぱいとは尊い存在、俺なんかが無暗に欲望のまま揉んではいけないのだ。
その礼儀はしっかりしなくてはならない。
おっぱいリスペクトを忘れてしまった俺は失礼極まりなかったのだ。
俺は心の中でおっぱいに深々と頭を下げた。
頭を上げた俺の目の前には、荘厳と存在するおっぱいが眉をピクリともせず気高くそこにいた。
ように見えた。
そのぐらい素晴らしいおっぱいなのだ。
俺は何も考えず、ゆっくりと指に当たる肌の感触もしっかり感じながらブラを上に上げていった。
芸術なんてものじゃない、あらゆる言葉が当てはまるような、そんな矛盾しているようで完璧なバランス。
全てを超越しているその姿に俺は胸が熱くなった。
美しいおっぱいがそこにあった。
俺は目頭を押さえておっぱいを真正面から見つめた。
とうとう会えましたね…ずっと会いたかったです…。
そう語りかけても返事はない。
深呼吸を1回。
全ての神経を指先、手の平、そしてこの光景を脳内に深く焼き付けるために目を見開いた。
姉のおっぱいは健康的な性格とは裏腹に清楚な感じを含む色白なものだった。
乳輪はやはり少し大きめで、乳首も標準より少し大というところか。
サイズは言うまでもなくデカい、しかし凄いのはブラから外しても形がほぼ崩れていない事だ。
まだ語り尽くせないほどの魅力的な要因を全て併せ持ったこのおっぱい。
正しく俺の初おっぱいに相応しく…いや、俺には勿体ないほどのものであった。
そんな事を考え胸の膨らみに合わせるように肌へ手をひたりと合わせた。
温かい…おっぱいを揉みながらそれを身体全部で感じ取る事ができた。
包みこまれるような暖かさ…そしてその中には柔らかさと硬さが追い抜くように過ぎていき、肌が心地よく指に張り付くような気がした。
とにかく素晴らしいものであった。
ただ柔らかいだけじゃなく、柔らかさの中に硬さがあるというか、硬さの中に柔らかさがあるというか。
ともかく感動のあまりに言葉にできない感触であり、素晴らしいものであった事に変わりはない。
最後におっぱいへ顔を埋めさせてもらい、その温かさを心に刻みこむと俺の夢の時間は終わりを告げた。
他にも乳首を弄ってみたいなど様々な欲望もあったが、これ以上はおっぱいへの侮辱に繋がると思い踏み留まった。
そして俺はある事を決意した。
謝罪をし、感謝の言葉を伝えたいと。
俺は今までに至るまでの無礼を反省したこのような素晴らしいおっぱいの持ち主の姉には酷い事をしたと。
そしてこれだけの感動を与えてくれた姉のおっぱいと、その持ち主の姉にありったけの感謝がしたいとそう思った。
軽く姉を呼ぶと、姉はすぐに起き上がった。
姉の瞳が俺を凝視する。
しかしもう俺はそんな事では驚かない、なぜなら感謝で心が一杯だったから。
「姉さん…ゴメン。シャツも切って台無しにしちゃって…それに寝てる姉さんのおっぱいを勝手に揉んでしまったんだ…本当にごめん。ただ感謝もしてる、自己満だけど、本当に感謝してる。俺の夢を叶えてくれた、そしてこんな素晴らしい感動を与えてくれた姉さんには感謝してる、ありがとう」
姉は俺から瞳を外さなかったが、おもむろに口を開いた。
「気持ち良かったし、気にしてない。元々あんたのおっぱい好きには気付いてたし、いつかこんな事ある事は覚悟してたから大丈夫だよ?そんな怒ってないし」
そう言って姉は微笑んだ。
「その代わり…あんたのお尻見せてくれない?」
姉は胸を隠し少し照れながら言った。
「私男の人のお尻がとてつもなく好きなのよ…だから少しだけ…ね?」
その時気付いた。
この異常なフェチは遺伝だったのか…と。