去年は色々ありました。
ありすぎました。
でもその前年は、もっと色々ありました。
夏休みのその日は猛暑日でした。
サッカーの朝練中からムレムレで、日が昇ると地獄でした。
体調を崩す仲間が増え始めたので、明日の試合を考慮して監督が早々に切り上げました。
僕は家に帰って、明日のために部屋の中でスパイクの手入れをしました。
お昼過ぎです。
「ともゆき、ともゆき!」
風を通すために開けておいた入口を塞いで姉が突っ立ってます。
上手く説明できませんが、立地の関係で僕の部屋は入口を開けないと風が通りません。
扇風機もなくて室温が上がります。
「暑いよ、そこ退けよ」
僕はイラッとして姉に言いましたが全然聞いてません。
「クサッ!臭いよココ。何やってんのよ、アンタ!」
「見たら分かんだろ。何だよ!」
会話が噛み合わず、暑さも手伝ってさらにイライラしました。
「ちょっと、ちょっと来てよ」
バカ姉は手をばたつかせて僕を誘いました。
僕の部屋が暑いもんだから決して入ろうとしません。
相変わらず入口を塞いでいます。
姉は上はキャミで、下はパンイチでした。
バタバタしながらノーブラのオッパイをブルンブルン揺らしています。
ホントにバカです。
まだスパイクを片方しか手入れしてなかったけど、腰を上げました。
バカ姉が全然待ってくれないからです。
姉はせっかちで、そのうえ一度言い出したら聞きません。
姉は僕を自分の部屋に引っ張り込みました。
中は腹が立つほどクーラーが効いてました。
自分だけ父にねだって、ちゃっかり付けてもらったのです。
ホントに頭に来る姉です。
部屋に入るなり、姉がいきなりキャミを脱ぎだしました。
何にも説明しないまま、僕の目など気にもせず、ブルブルさせていたオッパイを何の躊躇もなくボロンと放り出しました。
「何やってんだよ、弟の前で!」
僕がイライラしてるのに、バカ姉はマイペースを崩しません。
姉はサイズを絶対教えませんが、まだ高一のくせに腹が立つほどいい身体です。
悔しいけど半立ちしてしまいました。
ムカつきます。
バカ姉は後ろを向くと、僕に背中を見せました。
「ほら、ともゆき、ココ、ココ!」
「何だよ、きったねえ背中、見せんなよ」
「だってホラ、見て!背中、剥けてるのヨ~。気持ち悪い」
夏休みに入ってからプールやら海やらで遊びまくった身体の皮膚が日焼けしてました。
その皮が白く剥がれだしてズルズルになっていました。
「うわっ、気持ちワル~。水ぶくれが破けて汁が出てる~」
「ヤダ~、気持ち悪いこと言わないで」
「気持ちワリ~のはこっちだよ。日焼け止め塗ってんだろ。何だよこのザマは?」
「お願いともゆき、何とかして!」
「何とかって何だよ?」
「綺麗に剥くとか、剥がすとか」
「剥くも剥がすも同じだよ!」
バカがうつるので触りたくなかったけど、浮き上がった皮を摘みました。
ペロッと剥がすと、ビキニの日焼け跡が妙にエロい肌が出て来ました。
水ぶくれの汁が伝い落ちるのも妙にエロくて、僕は勃起してしまいました。
でも姉は気づいてません。
「そうそう。そうやって綺麗にして」
姉は僕がやりやすいように床に寝そべりました。
座ると勃起がバレるので、腰を引いて四つん這いになりました。
姉の背中はブツブツに破けた皮が所々にくっついて、まるで湿っぽい蛇の抜け殻のようでした。
それに手の跡らしきものがついていて、気持ち悪さ倍増でした。
まるで心霊写真みたいです。
「気持ち悪いなぁ、何だよこの手形?」
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「えっ?」
「『えっ?』じゃね~よ。手形がいっぱいついてて気持ちワリ~ってんだよ!」
きっと友達同士でふざけて手形をつけたんだなと思いました。
バカ姉と仲が良い、ブスなバカ友がいたからです。
バカはバカを呼ぶのです。
つるんで恥ずかしいことばっかりしています。
「あ~・・・残ってたんだぁ」
うつ伏せの姉はくぐもった声で言いました。
はみ乳状態の脇に汁がツーっと垂れました。
「何したんだよ?こんなんなって」
「ん~?3Pよ3P。木陰でも外にいたら焼けんだね~」
ホントにバカな姉です。
バカだバカだとは思ってましたが、ホントにバカだとは思いませんでした。
普通、堂々と『青姦やった』なんて弟に言うでしょうか?
それに正確には6Pでした。
男4人とバカ2人で海に行った時に、2対1同士でヤッたらしいです。
要するに乱交です。
エロい裸を見せつけといて、さらに触らせといて、さらに中2の妄想を掻き立てるようなこと言うなんて、このバカ姉は何考えてるんでしょうか?
「・・・んなこと、普通バラすか?」
「大丈夫、大丈夫。ちゃんと貰うもん貰ったから」
また話が噛み合いません。
聞いてもいないのに、バカ姉はその時の様子を事細かに話し出しました。
弟が童貞だと知っていて、バカ姉はヤリマン自慢をしてるのです。
僕は悔しいので、興味ないふりをして手を止めませんでした。
が、話が生々し過ぎて、僕は短パンの裾から勃起チンポを起立させてしまいました。
(ヤバいっ!)と思い、バレないように必死でニョッキリを隠そうとしましたが、押さえているうちにかえってギンギンになってしまい、収まらなくなりました。
「何してんの?ともゆき・・・」
姉が振り返って、様子がおかしい僕を見ました。
僕のチンポはガッツリ見られてしまいました。
「・・・ともゆき、あんた、デカいね・・・」
慌てて隠そうとしましたが、痛くて短パンの中に戻せません。
どうしようもないので、手で押さえているしかありませんでした。
その手を払い除けて、バカ姉がチンポを握ってきました。
ギンギンに張った亀頭を手の平で包まれると、僕はビクッと反応してしまいました。
自分でオナるのとは全く違う感触で、バカ姉に触られたくらいで、こんなに感じるなんて思いませんでした。
姉に触られる度にビクンビクン反応してしまいました。
姉は柔らかくチンポを擦ると、力の入らなくなった僕を仰向けにして、パクッと咥えてしまいました。
ヌルっとした感触がしたと思ったら、あっと言う間もなく姉の口の中に出してしまいました。
弟の精液なのに、バカ姉はゴクンゴクン飲みました。
僕は背中から脳天に突き抜けるような快感に襲われ、姉に吸い込まれる度に、「あっ、ああ~っ」と女の子みたいな声を上げてしまいました。
姉の咥え方は物凄く気持ち良くて、亀頭を舐められる度に、僕の身体か勝手に反応して、腹筋が痛いくらい痙攣しました。
姉が無言で僕の上に乗りました。
ウンコ座りで腰を下ろし、パンティーの股布を片手で寄せると、何の躊躇いもなくズルズルッと挿入してしまいました。
また僕は女の子みたいに声を上げてしまいました。
まるで腰から下が全部、姉のマンコに飲み込まれた感じでした。
ゆっくりと腰を揺すりだした姉が、ため息混じりで、「ともゆき・・・」と、僕の名前を言いました。
その声を耳にした途端、またチンポの奥から射精感が駆け上がってきました。
僕は姉のオッパイを鷲掴みにしてベッドに突き飛ばしました。
亀頭がマンコから抜け出すと、間髪入れずに精液が僕の顔にまで飛び散りました。