「お兄ちゃん…、触って…」息が荒くなってくる…


俺の両親は、同級生で結婚した(らしい)。
ある日の事、俺が5:00頃学校から帰ると、母親がワクワクしながら待っていた。

「これから、お父さんと、お友達と同窓会なの」
「で、今日は泊まりになるから、御飯とか、朝美の面倒を見てやって」

一万円札を一枚、俺に握らせると、嬉々として出かけて行った。
共働きの母にとって、こういうイベントは楽しいのだろう。

帰宅部で高2の俺は、割とまめに家事等をやっている。
母親が働いている事もあって、料理、掃除、洗濯もろもろ、色々手伝ってきた。そのせいか母は結構俺を信頼している。

一方、妹の朝美は高1で陸上部で走り高跳びをやっている。
朝美は大雑把で、服を脱いだら脱ぎっぱなしのタイプだ。

俺は冷蔵庫の中身を確かめると、足らない食材をスーパーに買いに行き、夕食を作って、TVを見ながら朝美の帰りを待っていた。

「ただいま」、帰ってきた。
「あれ、お母さんは?」「今日は同窓会で泊まりだと」、

「ああそう、シャワー浴びてくる、御飯は?」「作ってあるよ」
「ラッキー」、嬉々としてバスルームに向かった。
仲良く夕食を食べた後、俺は朝美に言った

「後片付け位、手伝え」、
「むー、解ったよ」「俺、風呂入って来るから」「了解」

俺は風呂に入る前に、何気なく済ませてしまおうと、洗濯機に自分が脱いだ衣類を含め、洗濯物を放り込もうとした。

その時、朝美の汗の浸み込んだ、ウェアや下着に気づいてしまった。
もう止まらない。全裸の俺は、その匂いにたちまちオッキしてしまった。

「お兄ちゃん、ウェアのポケットに何か入ってない?」
ドアの向こうから、朝美の声が聞こえる。

俺は朝美のジャージのポケットを探ってみた。

「おい小銭入れが、入っているぞ」
「やっぱり、帰りにジュース飲んだから」

「やっぱり、どっかに入れ忘れたと思ってたんだ」
思い切り脱衣室のドアを開けやがった。

「ば、馬鹿いきなり開けるな」、朝美は俺の顔を一瞬見つめた後、視線を下に下ろしていった。
オッキなった俺を見つめると、視線が動かない。

「見つめるな、スケベ」、俺が雰囲気を変えようと声を掛けると、朝美は声も出さず、ウンウンと頷いてドアを閉めた。

徹夜明けで帰ってきた俺は、自分の部屋で寝てたんだ。
でも、何か違和感を感じて目覚め始める。

左腕の痺れ。甘ったるい匂い。妙な抱き心地の良さ。
きっとそれらを無意識に感じていたのだろう。
俺の寝呆け眼な視界いっぱいに誰かの顔。
(…………あぁ、○○(妹)か)

俺が右手で妹の髪を撫でてやると、「ん……」と気持ち良さそうだ。
ちなみに、俺がなぜこんな事をしたのかというと、「そこに山があったから」みたいなノリだったとしか言い様がない。

そうこうしてるうちに完全に目覚め、現状を把握する俺。

──って、できるか!

「うおっ!?」
「きゃ!?」

俺は慌てて跳ね起きた。
パニくりながらも妹を問い詰める。

どうやら抱き枕に対する興味からやった事らしい。
昼飯時なので呼びに来たけど俺は無反応。で、爆睡してる俺の体勢がちょうど良さげだったからだと。

マジでビビったし心臓に悪かったけど、自分の妹属性を自覚した切っ掛けなのは内緒だ。

朝美が去った後、俺は我慢できず匂いを嗅ぎながらオナヌーしていた。
下着を巻き付けコスリ立てる。ウェアの匂いを嗅ぎながら、大量に出した。
いった後の空しさは、たまらなかった。洗濯機に放り込み、回した。

風呂上りの俺は、リビングに戻った。

「小銭入れだ」
「ありがと」、沈黙が続く。

「ごめんなさい」、朝美がつぶやいた。

「見たんだろ」、俺は朝美に問いかけた。
「うん」

「どうだった」
「お、思っていたのと、ち、違った」

真っ赤な顔で目をそらしながら、あたふたと答える。
俺は緊張しながら言った、「もっと見てみるか?」

朝美がビクンとした。
「お兄ちゃん…いいの?」
その言葉に、さっき出したばかりのオレはオッキなっていた。

俺は下着と共にスウェットを脱ぎ捨てると、朝美の前に立った。
朝美は目の前にあるアレを、目を丸くして見つめている。

「…さ、触っても、いい?…」、上目遣いに、聞いてきた。
「いいよ」、恐る恐る伸ばしてきた手を取り、握らせた。

「あっ、熱い」、朝美の言葉に、俺はさらにオッキなった。
「えぇっ」朝美は驚いたようだ。

「…おっきくなったよ」、握りしめたままじっと見つめている。
「朝美、男がこうなったら…」

「だ、出したいんでしょう」
「何を?」

「せいし…」
床にペタンと座り込んだ朝美は、オレを握りしめながらモジモジしている。

「そうだけど、いいのか?」
「うん」
俺はゆっくりと、朝美に添えた手を動かし始めた。

「えっ、え」、朝美は俺に従うまま、オレをしこっている。
「いいか、こうするんだよ」、朝美の手に添えた動きを激しくした。

俺が手を離しても、朝美は激しくオレをしごいている。
真っ赤な顔をして、じっと見つめながら、オレをしごいている。

「で、出るぞ、その時は避けろ、見つめていると掛かるぞ」
「いいよ」、その瞬間、俺は朝美の顔に大量に発射していた。

「やだ~」、顔に大量に掛けられた朝美は、まず顔を洗って、ヌルヌルした白い液体を流している。

「お兄ちゃん、気持ち良かった?」、洗いあがった顔で、俺を見上げて白い息を吐きながら、聞いてくる。
俺は朝美を、思わず抱きしめていた。

「朝美、今日はもう寝たほうがいい」、体を離すと、俺は耳元で囁いた。
朝美も、俺をぎゅっと抱きしめていた腕をほどくと、

「うん、そうだね、今日はいろんな事がありすぎちゃった」、自分の部屋へ戻っていった。

俺は自室のベッドに寝転がり、眠れずにいた。
「何でこんな事になったのかな」

トントン、ノックの音がした。もちろん朝美しかいない。「どうぞ」
「お兄ちゃん、眠れないの」、パジャマ姿の朝美が入ってきた。

「来いよ」
「いいの?」

「眠れないんだろ」、
朝美はおずおずと、ベッドに近づいてきた。

「いっしょに、寝てくれる?」
「いいよ、久しぶりだな」

「…」、朝美は潜り込んできた。

どちらからでもなく、抱き合っていた。
朝美の手はオレを握って、俺は朝美のアレに手を当てていた。
お互いにまさぐりあう。
「あ」、朝美が声をあげた。

「どうした」、朝美に話しかけた。
「どこか、痛かったか?」

「ううん…気持ち良かったの」

電気も点けていなかったので、お互いの顔は、ぼんやりとしか見えなかったけど、朝美は俺の顔をじっくりと見つめていた。

「あの」
「お兄ちゃんを気持ちよくさせてあげたいんだけど…」

「じゃあ」、俺は息を呑みながら、朝美に言ってみた。
「今握っている、お〇んちんをしゃぶってくれよ」、

朝美の手と、息が止まった。小さい声が聞こえた。

「いいよ…」、もぞもぞと朝美が動いた後、オレは温かい感触に包まれた。
「うむ、うぅ」、わずかに聞こえるその声と、下半身に伝わる感触に、朝美が何をしているのか、わかった。

俺は布団をめくると、下半身を見た。そこには、小さな口を目一杯広げ、オレを一生懸命愛撫している朝美の姿がいた。

口を離すと、朝美はオレをじっと見て、右手を激しく動かしながら、ささやいた。

「出して下さい、お兄ちゃん」

その声を聞いたとたん、俺は発射した。朝美は手を添えて、激しくシゴク。
朝美の手が動くたびに、快感が続く。

「す、すごい、こんなに出るの?」

「朝美、ティッシュ取ってくれないか」
「うん」

腹の上に大量に放出した俺は動けない。
懸命にふき取っている朝美を見ていると、また、もようしてきた。

「あっ」、またオッキなってきたオレに、朝美は気づいたようだ。
「…お兄ちゃん」、俺は朝美の脚をつかむと、顔面に跨らせた。

一気にパジャマとパンツを脱がす。

「ほら、足を上げろ」、すっかり脱がしてしまった。

朝美のアレが目の前にある。俺はむしゃぶりついていた。

「…ん」、声に出さずに、オレを握り締めて激しく動かした。
「お、お兄ちゃん、あ、朝美、おかしくなっちゃうよぅ」

俺は次の瞬間、朝美から体を離した。

「もう、やめよう」
「やだ、お兄ちゃんの事、好きだもん」

上だけパジャマを羽織った朝美が、涙目で俺を見ている。
朝美は、体をずらすと俺の下半身に跨った。

朝美は、そそりったオレにアソコを擦り付けている。
オレの胸に手をついて目を閉じ、声を荒げながら腰を動かしている。

「朝美…」、俺が呼びかけたその瞬間、
朝美の目からツゥーと涙がこぼれ落ちた。

「どうして私達、兄妹なの?」

ゆっくりと目を開けると腰の動きを止め、負い被さる様にキスをしてきた。
しばらく舌を絡ませていたが、そっと顔を持ち上げ、涙を拭いてやった。

「俺はこのまま行くと、取り返しがつかない事をしてしまうかも知れない」
「いいよ、後悔なんかしない。だって…お兄ちゃんだから」

朝美は仰向けになり、パジャマの前を開き、俺の右手を取って自分の胸に導いた。

なるべく力を掛けない様に揉み始め、同時に左手で朝美のアレをまさぐる。

「はぁん…」
「もう、やめよう」、と言っていた俺はどこかに行ってしまった。
「ほんとにいいのか?」、コクンと頷いた。

オレの先端をアレにあてがうと、朝美の体がビクンとした。
「怖いんだろ」、髪をやさしく撫でながら聞いてみた。

朝美は、じっと目を閉じて緊張している。「力を抜けよ」。
一気に押し込んだ。

「…、痛い」、ぎゅっと抱きついてきた。
俺はしばらく朝美を抱きしめながら、そのままでいた。

やがて、「お兄ちゃん…」、
俺の眼をしっかりと見つめながら、呟いた。
「大好きだよ」

「やめようか」
「うぅん、御願い」

「動くと、もっと痛いぞ」
俺に抱きついていた腕を離すと、朝美は囁いた。

「お兄ちゃん、気持ちよくなって。私はどうでもいいの」
その言葉を受けて、俺は激しく腰を動かし始めた。

「ん~い、痛い…」、朝美は俺に配慮して、痛みに耐えている。
「いくぞ」「お兄ちゃん!」、血だらけのオレを抜くと、朝美の腹に出した。……

俺は朝美をキレイにし、オレもキレイにすると、そっと頬に手を当てながら、ぐったりしている朝美に囁いた。

「痛かったな」、朝美は首をブルンブルンと振ると両手で顔を覆ってしまった。
「恥ずかしい」朝美は涙を堪えながら、俺に振り向いた。

「き、気持ちよかった?」
「良かったよ」

「じゃあ、今度は朝美の番だな」
「えっ」

俺は朝美の胸をしゃぶりながら、脇腹を撫で始めた。
徐々にアレに手を近づけていくが、太股あたりで手を止める。

「お兄ちゃん…、触って…」、朝美の息が荒くなってくる。
「どこに触れば良いのかな?」「クリ〇リス」、小さく呟いた。

俺は触れるか触れないかの、微妙なタッチで朝美を愛撫し始めた。
「!」、両手でシーツをギュッと掴み、何かに耐えている。
俺が腋の下を舐めると、「ふう~ん」、可愛い声をあげた。

指の動きを激しくすると、荒い息づかいで自分から腰を押し付けてくる。
俺が指を止めると、「だめー、もっと朝美のオ〇ンコいじって!」、とせがんでくる。

激しくしたり、優しく触ったりしてる内に、朝美が俺の目を覗き込んで、
「お兄ちゃん…、いっちゃうよ」、苦しそうに話しかけてきた。

俺は朝美にキスをすると、舌を絡めながら、指の動きを早めた。
「うぅん」、唇を塞がれたままなので、朝美は声も出せない。

唇を離すと、とたんに体を震わせ、「いゃ~」、と叫び、
ぐったりとして、俺に体を預けてきた。

「はぁはぁ」、朝美の荒い息遣いと共に、ほてった身体の熱が伝わる。
「気持ち良かったか?」「…うん」、恥ずかしそうに笑みをもらす朝美を見ながら、俺は、この後どうなってしまうんだろうと、ちょっと考えた。



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