結婚して9年目。出張先のホテルで、チェックインしてコーヒーラウンジで休んでいた時、初体験の相手だった理紗さんに偶然声をかけられた。私も、びっくりして、
「やあ、お元気?」「お久しぶり」
彼女はにこにこしながら近くに来たので、椅子をすすめて対面した。
垢ぬけした薄いブルーのレースのワンピースに身をつつみ、彼女は淑やかな大人の女性に変身していた。
話が弾み、1時間ほどの談笑の後、「今日は、時間あるの?」
私の部屋に誘うと、一寸恥ずかしそうな素振りで嬉しそうに、「ええ、いいわよ」
エレベーターの中でソフトに手を握ると、しっかりと握り返してきた。
応接間のあるスイートルームをリザーブしていたので、入るとすぐに窓辺によって景色を眺めていた彼女を後ろから抱き締めた。
デイープキッス。
15年目の再会だった。
性感帯に優しく愛撫を加えると、彼女の身体は敏感に反応して、初めにお付き合いした頃よりも一層女らしくなって、悶えに悶えて、肌はピンク色に染まり燃えている。
ラブジュースを、ほとばしらせて、「ダメ、もう、許して。欲しいわあ」と、叫んで、挿入を求めてきた。
3,4回、充分にイカセテから、奥深くまでペニスを突っ込み射精した。
彼女は身体を弛緩して白眼になって失神した。
彼女の求めに応じて、午後8時までに4回、性交した。その日は二人でお寿司を食べて部屋に戻り、もう1回交わって一緒に就寝した。
翌朝、下着を付けずにバスロープだけで寝ていた私の毛布をめくり、
理紗さんは素裸ですでに朝立ちしているペニスを眺めて、いとおしそうにソフトに握り、私の脚の間に入りフェラチオを始めた。
自然に69の姿勢になり、私も彼女の秘所を舐めまわした。クリトリスを舐めると、時々ピクンピクンと感じだした。
「欲しいわぁ。いい?」
彼女は私に馬乗りになって、騎乗位でペニスをすっぽりとおまんこに納めた。
「雅夫さんのペニスって特大よね。硬くて相変わらずお元気で、素敵なんだから。ずッと、忘れられなかったのよ」
「理紗さんの膣筋が亀頭をキュッキュッと適度に締めるから、とても気持ちイイよ」
「そうお、うれしいわぁ」
「なんかすごく淫らだけれど、理紗さんすごく感じてくれて興奮するよ」
「いやあ恥ずかしいわぁ」
思い切ってペニスを奥深くまで突っ込んだ。
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「アァ、ダメェイクウ、ウ、ウ、フウ」
「お願い!出してぇ。イッパイ、私に、出して」
昨日は彼女に5回射精したが、衰えることなく勃起していたので、我慢していた私も耐えられずに力を振り絞って射精した。
「ア素敵、お元気ね、よかったわ」
彼女はしばらく休んだ後、未だ萎えていない私のペニスに、口付けしてくれた。満ち足りた表情で、ペニスを吸っていた。
まあ何と、理紗さんって、性欲旺盛なこと!
健康な女性は皆、40代になるとこうも男性を欲しがるようになるのか?理紗さんは、特別なのか?
私の前では天真爛漫で淫乱な女性になるのは、嬉しいと内心思いながら、ルームサーヴィスで朝食を摂った。
理紗さんは私が仕事で出張する先に転居していたので、その後も連絡を取り合い、私は出張の都度、情交を重ねた。
そんな再会後、2回目のデートの日。
めくるめく快楽の時を過ごし、理紗さんを4・5回イカセタ後、射精した。
体位を変えて睦み合った。
理紗さんは私の精液をおまんこに3回も搾リと取った後、私に抱かれながら寝物語で言いにくそうに話し始めた。
「あの、私、結婚して、子供は男の子を一人だけ産んだのよ。結婚して8カ月目に。早産だったわ。ハネムーンベビーということになってるけれど、その子は、顔も体格も貴方にそっくりなのよ。実は、結婚する1月前から生理がなかったのよ。結婚する2カ月前迄、貴方とお付き合いしてましたのよね。だからあの子は、貴方から頂いた精子で出来たんだと思うのよ」
「えっ!」
それには、私も驚いた!
「これは絶対、内緒よ!私と雅夫さんだけの秘密にしてね」
「わかった!」
「私、貴方と結婚したいって思った時もあったわ。でも親から勧められるままに今の主人と結婚することになって……。私からお別れしたんですもの。仕方ないわぁ。でも、とっても嬉しいのよ。私の大好きな、あなたの子種で、私が産んだんですもの」
「なんか、悪いなあ」
私もしみじみと理紗さんを抱き締めて、深い感懐にふけった。