中途採用の募集をしたら、ある資格を持っている女が応募してきて採用になった。
『自分でその資格で自営でやっていたのが、会社に入ってやってみたい』という事のようだったが、会社辞めて自営になる奴はいても逆のパターンは珍しいなと思っていた。
年は30前半、体系はちょっとポッチャリ気味だがデブというほどではない。
顔は麻木久仁子を少しふっくらさせたような感じで、まあ悪くはない。
難点は性格がキツすぎる事、自分の思い通りの時にはそれなりに可愛げのある態度でいるのだけど、意見が合わなかったり、仕事で相手にミスがあったりするとガンガンに言う。
女特有のヒステリックという感じではなくて、まさに男勝り。
仕事ができる事は確かで、上司は採用した時からそのつもりだったのかもしれないが1年で課長に昇進した。
人間の根っこのところは悪い奴じゃないとは皆思っているようだが、なにしろ人当たりがキツすぎるので部下には相当恐れられている感じだった。
それからもう1つ、相当な酒豪というか酒好きで、しかもかなり酒癖が悪いらしい。
いつも3軒ハシゴは当たり前で、週末などは明け方近くまで付き合わされたという話も何回も聞いた。
30女がそんな調子では失敗も少なくはないのではと思うのだが、周りに聞いてみるとベロンベロンに酔っぱらっているようだった。
でも芯のところではしっかりしているのか、そういう話は聞かなくて、介抱するようなフリしてキスした奴がいたがグーで思いきりぶん殴られたという話を聞いたぐらいだった。
かくいう俺は隣の課の課長なのだが、偉そうな女は好きじゃないので、悪意のない無関心というか、仕事はちゃんと相手するけど話もしないという関係がずっと続いていた。
それが変わったのは、ある研修で一緒になって(嫌々ながら)飲みにいったのがきっかけだった。
噂に違わぬ酒豪で、最初はビールを飲んでいたのが、途中からワインに変わって二人でボトル3本も空けてしまった。
2軒目の店ではなんと泣き上戸である事が判明、周り客の白い目線に晒されながら、延々と愚痴を聞かされていた。
突っ張っているけど中間管理職としてのストレスは相当溜まっていたみたいで、同じ立場の俺と飲んで、弱音というか本音が次から次へと口をついてしまったという感じだった。
それからは時々二人で飲みに行くようになった。
向こうは愚痴がこぼせる数少ない相手が俺だったみたいで、俺の方はまあなんていうか、少しエロい気持ちになったからだ。
5回以上も飲みにいって、それなりにエロい下心を匂わせてみたりもしたが、相手は俺のエロい気持ちには気づいているけれど「ノーサンキュー、これからも友達として飲もう」という感じを崩さなかった。
こういう時に俺は家康タイプだ。
『鳴かせてみよう』じゃなくて、『鳴くまで待とう』でじっくりとチャンスを窺う。
なあに、相手にはその気が無いと言っても、嫌われているわけではない。
俺のエロい下心にもそれなりに気づいていても何回も一緒に夜中まで飲んでいるのだから、相手にその気はなくても何かのチャンスでやってしまえば、訴えられたりなんて事は間違ってもないだろう。
ほどなくしてチャンスはやってきた。
いつものように飲んでいたのだか、肩こりがキツくてグルグル回していたら、肩を揉んできやがった。
これがかなり気持ちがよかったので、お返しに肩を揉んでやったら、岩のようにゴリゴリだった。
ゆっくり時間をかけて揉みほぐしてやったら、相当に気持ちよかったらしく喜んでいた。
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「すっごい凝り症で、肩だけじゃなくて腰とかも凝るし、足とかもパンパンになる」などと言うので・・・。
「それじゃあ全身やってあげよう、ここじゃなんだからラブホでも行ってゆっくりやってやる」と言うと、驚いた事にOKだった。
ラブホには、なんとかインしたのだが「絶対に変な事はしない」と執拗に約束させられて、「マッサージの前に血行がよくなるから」などと勧めてもシャワーにも行かない。
諦めてベッドに横にさせてマッサージを始めたんだけど、服を着たままベッドにうつ伏せにさせただけでも、物凄くエロい気持ちになるもんだと初めて知ったよ。
肩から腰、二の腕やふくらはぎとかをゆっくりマッサージしていたら、酔いと気持ちよさでうつらうつらし始めたみたいだった。
そろそろいいかと思って、お尻をマッサージしてみたが抗議はなし。
ただ寝てはいないみたいだったので、「お尻の筋肉とかも案外凝るから気持ちいいでしょ」と聞いてみると、「たしかに」とか言いながらウトウトしているようだった。
腰から太もも、ふくらはぎ、足首といった下半身ばかり重点的にマッサージし、太ももをマッサージしながら少しずつスカートの裾を捲り上げていくと、すぐにパンツ丸見え状態になったが、気づいていないのか、何の抵抗もなし。
黒のストッキングの下の白いショーツに包まれた尻を重点的に揉みほぐす。
尻たぶから内腿にかけてゆっくりと、たぶん下着の中では陰唇がパクパク開いたり閉じたりしているんではないかという感じで、じっくりと責めていった。
寝ているのか全く無抵抗なので、ゆっくりとストッキングごとショーツを脱がせて、生の尻を鷲掴みにして同じように太ももの方に親指を当てるようにしてマッサージしていると、あそこが湿ってきているのがすぐにわかった。
両手で腰を引き上げてお尻を浮かせて、後ろから覗き込んでみると、おまんこもアナルもご開帳だった。
その後は普通に指や舌でクリトリスや膣口を愛撫してやると・・・。
「だめってっ言ったのに~」とか甘ったれた感じで呻いていた。
もう遠慮はいらなさそうなので上半身も脱がせて素っ裸にしてから、指を2本入れてGスポットを中心に責めてやると、グチュグチュに濡れて嫌らしい音を立てていた。
かなり酒が入っていて自信がなかったのもあって、ラブホにインしたときにバイアグラを飲んだので、その頃には俺の方も相当にギンギンになってきていた。
正常位で押し当ててズブズブと入れていくと、「あっ凄い」と満更でもなさそうだった。
こっちは酒のせいもあってか全然いかなくて余裕だったので、これでもかっていうくらいに色々な体位ではめまくったが、屈曲位で子宮口のコリコリしたところを責められるのが一番感じるみたいなので、グリグリ執拗に擦っていたら、ハメられたまま潮を吹き始めてシーツがびしょびしょになってしまった。
気位いの高い女だから無理かなと思ったけど、お掃除フェラを催促してみたらすっかりしおらしくなってペロペロ舐めていた。
絵に描いたようなツンデレ系で懐いてきたので、それからは飲みに行く度にハメ倒していたが、同棲している相手と別れて俺とちゃんと付き合いたいとか言い始めたので「他人を不幸にしてまで付き合いたくはない」とか適当な事を言って別れる事にした。
その後、1年くらいして同棲相手と結婚したが、ある日突然ポルチオ性感に目覚めてハメ潮吹きだしたりして、旦那になった男は変に思わなかったのかな?と余計な心配をしている。