二人のセックスはだんだんと激しくなっているようでした…


去年の夏、私は、友人夫婦の家に泊まりにいきました。
お酒も終わって、友人夫婦は寝室へ。私はとなりの客間でした。
しばらくすると、小声で「だめっ」って、友達の声が聞こえました。
となりの部屋とは、仕切り戸の襖だけですから、どうしても聞こえます。
ベットのきしみとかで、ふたりの身体が動いている気配がしました。
私は、まさかと思いながら、耳をそばだてました。
チュッというキスの音が響きました。それが何度も続いて、ベットが大きくき
しみました。

そして、突然に「あんッ」という友人の甘い声が聞こえたかと思うと、ペタペ
タと肌の当たる音が……。

私は、暗いなかで、目をぱっちりあけて、襖を見つめました。
二人のセックスは、だんだんと激しくなっているようでした。私に遠慮して声
を殺しているのですが、息づかいが荒くなっていくのです。それは、とても長く
続いていたように思います。他人のそういうのを聞いたのは、はじめてのことです。

ふたりが静かになったとき、私は、もう、変になりそうでした。気を落ちつか
せようとしても、身体がズキズキして、自然にふるえてくるのです。
二人が寝静まってから、十分に時間を置いて、私はそっと部屋を出てトイレに
いきました。

トイレに入って、やっと深呼吸することができました。ショーツはしっかり冷
たくなっていて、下ろすと凄い状態になってました。ウォッシュレットを少し当
てると、声が出そうになって、よけいに生殺しになりそうでした。

しばらくして、私がトイレを出ると、なんと、そこに旦那さんがいたのです。

びっくりしました。私は、濡れたショーツを脱いでいて、ロングTシャツ1枚でした。
旦那さんは、私の前に寄ってきて、「大丈夫?」と小声で言いました。私は、
手にもったショーツを隠しながら、返事もできずに突っ立っていました。

彼は、私の髪をなでながら、そっと抱きしめるようにひっついてきました。
そのとき、私の下腹に、熱い固いものが当たりました。その瞬間、アソコが新
たに濡れてくるのを感じました。

彼の手が、私のお尻に下りてきて、さらに抱き寄せられました。
熱い棒が強く押し付けられ、私は、くらくらしました。
彼の胸に包まれるようにして、どうしていいかわからず、ただじっとしていました。

彼は、自分のパジャマを下げておちんちんを出しました。私は、その大きさと
形に、目が釘付けになりました。
彼は、私のTシャツをたくし上げると、少しか
がんで、その大きなモノを私の内腿の間に……。

彼は私のお尻のほうから手をまわして、位置を定めていました。私のアソコが
割られて、お汁が出てくるのがわかりました。
そのときになって、やっと、私は「いや……やめて……」と小声で言いました。

彼は「大丈夫だよ」と言いました。
彼が私の腰を強くつかむと、次の瞬間、私のアソコが、ぐいっと広がりまし
た。私は、呼吸困難になったみたいに、はぁッはぁッと息を見出しながら、立っ
たまま、太いモノをめりめりと入れられました。

彼は、私を貫いたまま抱き抱えるようにして、トイレに入ってドアを閉めました。
彼は、私の背中を壁に押し付けながら、両方の膝を持ち上げました。

少しアレが引き抜かれたかと思うと、今度は深く突っ込まれました。お腹がけ
いれんしそうでした。声を殺すのに必死でした。あばれても、友人が起きたら大
変なことになります。

彼は、ゆっくりと、何度も私を串刺しにしました。あまりの太さと長さに、私
は叫びそうになりながら、何度もイキました。1年半ぶりの男でした。

ズボッといやらしい音をさせて抜かれると、私は脚を下ろされ、おちんちんを
口にふくまされました。さきっぽしか口に入りません。そして、熱い精子の匂い
に、頭の中は真っ白になりました。

ふらふらになって、私は客間に戻されました。手には握りしめてくちゃくちゃ
になったショーツがありました。

翌朝は、ふたりの顔が見れませんでした。
彼は、奥さんに見られないようにして、こっそり私に携帯番号をくれました。

「また、やろうね」と言われましたが、「私、なんか眠かったので、よく覚えて
いない」とか、わけのわからない返事をするだけで精一杯でした。

その1週間後、1回だけということで、なかば無理矢理ホテルに連れられまし
た。そして激しいセックスをされました。

それから、彼は転勤になり会っていません。やっぱり友達に悪いから、良かっ
たと思っています。

でも、どうしても、思い出してしまいます。
彼女は、いつも、あんなセックスをしているのかと思うと、そして、それを私
が知っているというのは、なんだか変な気分です。



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