サカリのついた従妹


去年の夏、従妹が職業体験に来た。
とは言っても俺の仕事はネットビジネス。
独り暮らしのアパートでパソコン叩いてるだけの仕事。
オークションとかで落札があれば梱包とかはあるが。

叔父と叔母が過保護なのか、知らない所でさせるよりはと俺に頼んできた。
ホテルに荷物を預け、俺のアパートに来た。
晩までパソコン画面を一緒に見たりしながら仕事をし、外食に連れて行き、ホテルに送った。
肘に当たる胸に気を取られるのをこらえながら。

土曜になると、エクセルでの業績管理とネット巡回以外あまりする事もなく、夕食を早めに外で済ませて、アパートの風呂に入れ、夜のネット巡回をゆっくりしながら話していた。
そろそろホテルに送ろうとしたら、すでに背中を向けて寝ていた。
下着のラインが浮き出たパジャマに反応してしまった。

布団を敷いてやり、その上に寝かせると両手を顔の横にやって仰向けになった。
可愛らしい唇の誘惑に負け、俺は両手を押さえてキスをした。
そのまま興奮を抑えきれず、パジャマとブラを捲り、キスをしながら胸を揉んでいると目を覚ましたが、時折目を強く瞑りながら身体を痙攣させたり、声を漏らしながらされるがままに身を委ねていた。
上半身を裸にし、脇や胸をいたぶった。

その後、僅かに抵抗はしたが、下半身も裸にし、太ももを舐め回した後、恥部を彼女が初めての絶頂に達するまでしゃぶりつくした。
彼女をずっとM字に脚を固定させ、指で再度絶頂を迎えた後、俺がキスをして挿入準備に入ると、ようやく目を開き、言った。

「優しくして下さい・・・」

「初めてか?」

聞くと、コクンと頷いた。

先端を入れるとかつてないほどキツく締め付けられた。
彼女はいつの間にか俺にしがみついている。
深呼吸をさせ、落ち着かせた後、奥まで挿入して初めて生で挿入したのに気付いた。
俺も落ち着いていなかった。

彼女の口に指を入れると、彼女は強く噛みすぎないようにか、甘噛みして声を出すのを堪えていた。
彼女の両手を俺から外して枕を握らせ、ピストンを始めると彼女は喘ぎ始めた。
小柄すぎる彼女にキスもできず、自分の手をしゃぶらせたりして気を紛らわせたが、その興奮で俺の絶頂はさらに早まった。
彼女に初めての精子を全部飲ませた。

それから彼女は、時々うちに来るようになった。
その度に俺は駅まで迎えに行き、入場券で入って迎え、乗り越し運賃を払ってやった。
費用は俺が持ったが、それを差し引いてもサカリのついた彼女の“サービス”は最高だった。



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