どうしてこうも女々しい脳の作りになっているんだかww[エッチ体験談]


◆スペック

19歳(大学受験失敗、1浪目)

身長175

体重59

フツメン

元彼女

19歳(大学受験成功)

身長165くらい?

体重分からん デブでもガリでもない標準

インテリ系の美女

21歳(大学生、教師志望で勉強中)

身長171

体重55前後くらいか??

インテリ系サバサバ男子。

フツメン。

俺と元彼女…仮名ミホにしとくか。

俺とミホの出会いは中〇だった。

当時はお互い、学年でトップを争う秀才って感じだった。

向こうはいわゆる努力型で、

毎日コツコツ勉強して成熟するタイプ。

ガードも強い感じで、

クラスで1人だけ浮くミステリアスな女子みたいな感じかな。

一方俺は、自由気ままに生きる感じ。

テストの順位や周りの意見にはなんの関心も無かった。

俺がしたいことをして、損得勘定で生活してた。

学校で生活してると勉強できてた方が何かと都合良いから、

なるべく成績落ちないようにはしていた。

自分で言うのもなんだけど、

家で予習しなくても毎回450点以上は確実だったなぁ。

1度授業でやったことはすぐ覚えるし、忘れることがなかった。

のらーりくらーりマイペースに生活して、

人生ずっとそんな風に生きてこうと思ってた。

(あ、俺の通ってた中〇校のテストは5教科制ね。

9教科っていう学校もあったみたいだけど。)

当時は日本=ゴミだと思ってた。

景気良くないし、ストレス社会だし、空気汚いし。

小さいころから嬉しいこと<嫌なことだったからこんな価値観だったのかな。

心が豊かな人は

こんな日本でも嬉しいこと>嫌なことに感じるんだろうな。

…まぁそんなことはどうでもいい。

俺の通ってた学校は、2年になるとクラス替えがあった。

俺とミホはそんとき初めて同じクラスに。

初めての学活の時間では、

全員が順番に自己紹介、続いてクラスの係の分担をした。

1年のときから学年のみんなと幅広く付き合ってたからかだろうか

(友人的な意味で)、

学級委員に抜擢された。

正直嫌だったけど、

初めてのメンバーのクラスで学級委員ってのは何かと動きやすいから、

引き受けた。

そんときミホも学級委員に推薦されてた。

当時のミホはめちゃくちゃ内気なやつで。

最初学級委員に推薦されてたときは

「えっ・・・なんで・・・」みたいな感じで拒んでた。

でも俺の中では

「自分より活発なやつがパートナーだと色々やりにくいな」

ってのが正直な意見だったから、

ミホが学級委員になるのは都合がよかった。

だから

「一緒にやろうよ!めんどくさい仕事は俺がやるから!」

とミホの背中を押した。

授業が終わるまでなかなか認めなかったけど、

最終的にミホはしぶしぶ引き受けることにした。

クラスの雰囲気自体はとても良かった。

一体感があるし、男女でクラスが分裂することはなかったし、

その上お互いの長所を認め合ってて、

あまりにも理想通り過ぎるクラスだった。

学級委員の仕事だってスムーズだった。

あんときは、日本がクズだとか

そんなことは忘れてたなぁ…

ミホとも学級委員の仕事してるうちに仲良くなって。

あいつが携帯買ったとき、

向こうが俺のメアドどっかで聞いて、メールしてきた。

学級委員の仕事がもっとやり易くなるってのもあったけど、

“異性が自分とメールしたがってる”ってのが正直嬉しかった。

それからは頻繁にメールしてた。

学校でイベントがある度にそれについてメールしたり、

クラスの誰かが問題抱えてたら解決策模索したり、

テストの点数聞きだして「今回は勝った!」なんてメールしてみたり。

とても平和で幸せだった。

ある日、俺は親と大喧嘩して家出したんだ。

喧嘩自体はよくあったんだけど、

あそこまで言い合ったのはあのときが初めてだった。

…家出したのが確か日曜日のこと。

次の日になっても家に帰らず、学校にもいかなかった。

多分2,3日は市外さまよってたんじゃないかなぁ。

お金は持って出たけど、

中〇生のお小遣いはすぐ底をついてやりきれなくなった。

そんでしぶしぶ家に帰ったワケなんだがね。

まぁそりゃ親には怒られたさ。心配させるな!って。

親の説教も終わって反省したあと、

「クラスのみんなも心配してるのかなぁ」なんて思ってメール開いた。

…開いた受信フォルダは、ミホのメアドで埋め尽くされてた。

なんだか胸の奥が熱くなった。

「こんなに心配してくれてたのか」って。

それからは家出なんて馬鹿なことはやめたね。

その件があってから、ミホとはもっと深い関係になった。

身の周りのことの愚痴を吐きあうようになった。

「そんなこと考えてたのか…」なんて、新鮮なことばっかりで嬉しかった。

それでも親との喧嘩だけはなかなか無くならなくてね。

家族全員、「自分の言うことこそが正しい」

みたいなところがあったんだ。

意見が一致しないと、ささいなことでムシャクシャしてた。

そのこともミホに沢山愚痴ってた。

もちろん、愚痴だけじゃなかったがな。

珍しく父親が晩飯作ったときは、嬉しくてミホに伝えた。

体育が苦手だったのに通知表でAもらえたときも、

嬉しくてミホにメールしてた。

だけどまぁ、最初に書いたとおり俺は

「嬉しいこと<嫌なこと」な生活送ってたから、

家に居る時は大体嫌なことだらけだった。

そんである日、進路に関することで親と大喧嘩になっちゃって、

勢いで家飛び出しちゃったんだな。

前回の家出のこともあったからすぐ帰ることも考えたけど、

当時はくだらないプライドがあったから帰れなかった。

確かそのときの喧嘩も日曜日のことだったね。

次の日は家に帰らず、当然学校も行かなかった。

何やってるんだろうって思いながらぷらぷらしてると、

放課後の時間になってメールが来た。

(このときの喧嘩は、

友達の家に遊びに行って帰ってきたときに起きたんだ。

だから遊び道具持ってくためのリュック背負ってて、

携帯も中に入ってた。)

誰だろうと思ったらミホだった。

確か内容こんな感じ↓

「嫌なこともいっぱいあるだろうけどさ。

今日解決できないことは明日、

明日できなかったら明後日。

ゆっくり1つ1つ解決していけばいいのさ!

私に何ができるか分からないけど

話くらいならいつでも聞けるからね。

好きなときに頼ってください。

頑張れ○○っ!!」

こんなメールされたら誰でも嬉しくなるって。

もう全速力で家に帰って親に謝って、学校にも謝罪の電話した。

ミホにも電話して感謝の思い伝えた。

そん時俺思ったんだよね。

「俺、ミホが好きなのかもしれない」って。

(今思えば依存してただけなのかもしれんが。)

その家出の次の日、学校で放課後にミホに告白した。

その場では「考えさせて」って言われたが、

数日後返ってきた返事は今でもよく覚えてる。

『私も色々考えてみたんだけど…

多分、私も○○のこと好きなんだと思う。

まだ分からないことばっかりだけど、

それはこれからゆっくり考えていくってことで、

こんな私でよければ宜しくお願いします。』

…嬉しくてしゃあなかったね。

だって人生初の彼女っすよ。

嬉しくない方がおかしい。

でも俺とミホはいわゆる熱愛カップルではなくて。

ゆるゆるなローペースなカップルだったんだなこれが。

お互いインドアな性格だったから、

初デートも付き合い始めて半年経ったときだった。

(遅すぎワロスw)

あ、でも放課後はよく学校に残って勉強の教え合いしてたな。

ミホは数学が苦手だったから、俺が数学教えてた。

逆に俺は、このころ社会科がミス目立ってたからミホに教えてもらってた。

支え合い、なんて言っていいのか分からんけど、

お互い大事にし合ってたんじゃないかなぁなんて思う。

出会いはそんな感じ。

高校も3年間そんな感じでローペースに付き合った。

問題は大学の受験勉強本格的に始めた頃。

お互いそんな家遠くなかったから、

本いっぱいある俺んちで勉強することが増えてたんだな。

(ミホは本が好き)

本借りにくるついでに勉強していくのがいつものパターンだった。

そんとき俺んちには、家から学校通ってる兄貴が居たんだ。

いくら兄貴でも男だから、多少は自分の彼女とられないか意識してた。

でも電車オタで思いやり無いしやせ形でひょろひょろだったから、

まぁ平気だろうと当時は思ってた。

だけど兄貴も本好きだったから、

ミホは兄貴から本借りることも増えたんだな。

ちょっと考えれば分かることだったんだけど、

その時にはもう既にメアド交換して、

本の話でメール盛り上がってたらしい。

ストレスがたまると、誰でも好きなものでストレス解消したくなる。

ミホの場合はそれが本だったわけで、

「俺<本」であり「俺<兄貴」だったわけだろうな。

まぁ人の好意と思いは変化するから何言ってもしょうがないさ。

ただ、俺が「俺の兄貴のことどう思ってる?」って聞いた時、

申し訳なさそうな顔しながらはぐらかされたのはショックだった。

もうそん時から関係あったんだな、って思ってる。

探りは入れなかった。

なんか自分がミホを疑うことに嫌悪感を感じたから。

自分の魅力を上げることに集中して、

俺も負けずと新しい本買って読んで、

考察深めてミホと話し合って、

勉強もそれまで以上に熱心になった。

敵を倒すには敵を知ることから。

今まで興味無かった兄貴の趣味とか、

生活スタイルも気になるようになった。

でも、俺は勝てなかったんだ。

まぁそんなのが去年の10月ごろの出来事だ。

11月に入ったある日、いつもの通りにミホが俺んちに来た。

いつも通りに勉強道具持って、いつも通りお菓子持って、

いつも通り俺から借りた本持って、俺んちに来た。

俺はバカだから、本受け取って部屋に入れたさ。

でも1つだけいつもと違うことがあった。

兄貴が嬉しそうなんだ。

…その日、ミホは俺に家に来ることを言ってなかった。

礼儀あるやつだから、いつも事前に言ってきてたのに。

かなり警戒した。

兄貴と彼女が関わる瞬間が出来ないよう警戒しつつ、

ミホとたわいもない会話をして、いつも通り勉強した。

…んでも尿意は毎日やってくるわけでww

俺はトイレに行ったわけだな。

トイレに入ってる最中、外からこそこそ話す声が聞こえた。

そんときは何言ってるか分からなかったけど、

多分兄貴とミホは喋ってたんだろうな。

だがそれについて質問はしなかった。

なんか聞けなかった。

いつもミホが帰る8時過ぎになったころ、

ミホが突然「電話する」って言いだした。

「…まさか兄貴に??」

なんて思って電話が終わるまでガクガクしてたw

が、ミホも俺の前でそんなことするワケはなく。

相手は普通にミホの親でしたw

んで電話が終わるとミホは

「今日泊っていってもいい?」と聞いてきた。

その前に2度俺んちに泊ったことがあったんだが、

どっちも兄貴の心配をすることなく楽しかった。

だから俺は「いいよ」と言ってしまったんだな。

そして消灯。

軽くイチャイチャしながらもう幸せいっぱい。

「兄貴なんて居なかったんや!」

そう思いながら眠りについた。

…深夜3時くらいだったかな?

足釣って目が覚めたんだ。

そしたら布団がかかってなくて、俺一人で寝てたんだな。

めっちゃ寒かったw

焦ったね。

真っ先に兄貴の部屋に行った。

ドアに耳をつけた。

…静かだった。

「なんだ・・・トイレか?」と思ったそんとき、

1階から声が聞こえた。

リビングのドアはすりガラスになってて中はよく見えないんだけど、

そこに居るのは明らかに兄貴とミホだった。

だって他に誰も居ないしw

(両親は2階の別の部屋で寝てた)

うーん、分かるかな。

俺エロ動画でしか見たことないから分からないんだけどさ。

陰部を手でいじるときの「ぐぢゅぐぢゅ」って音。

あれだよ。

あれが聞こえるわけよ。

ミホのだらしない声も聞こえるわけよ。

どうしようか迷ったね。

昔2ちゃんで

「男なら割り込んで止めろよ。」ってコメしたことあんだけど、

実際自分がそういう状況だったら無理だわあれwww

どうしようもなかった。

ドアの前で半泣き状態。

でもバレないよう声殺して。

兄貴に対して死ね、死ねって思いながら、

逃げることもできないままドアの前で崩れてた。

最後のラッシュ(?)っていうの?

エッチの最後。

あいつらはあえぎ声で聞こえてなかっただろうけど、

俺はもう声出て泣いちゃったよ。

すぐ声殺したけど。

何時間経ってたんだろうな。

何年もそこに座ってたような気がしてたよ。

することも済んだミホと兄貴は、ごそごそ着替えてたんだな。

さすがにヤバいと思って俺は2階に逃げた。

さっさと布団に入った。

そのあとの時間も長く感じた。

時間が止まったように。

少しするとミホが部屋に戻ってきた。

俺はもう我慢できなかったんだ。

ミホが気持ち悪い汚物のように感じた。

布団に入ろうとするミホを殴ってしまった。

「なんだよあれ」って言った。

「ふざけんなよ」って言った。

ミホは何も言わなかった。

「なんであいつなんだよ」って。

「死ね」とも言ってしまった。

「帰れ、一生顔出すな」って。

「キモいんだよ、やりマン野郎」って。

ずっと罵倒した。

俺もかなり言いすぎたんかな。

ミホ、泣いちゃって。

泣きながら、荷物ぐちゃぐちゃにカバンに詰めて、

パジャマで家飛び出てった。

俺も泣いた。

布団かぶって泣いた。

幸いその日が金曜日。

土日中、部屋に鍵かけて、飯も喰わずに布団で泣いた。

親が心配してくれたけど、

そんなのおかまいなし。

どうせ兄貴も平気な面して、いつも通り生活してたんだろう。

それから携帯触らなくなった。

なんかメール来てたけど、操作は慣れてたから、

画面見ないで全部消した。

もしかしたら謝罪のメールも混ざってたのかもしれない。

今さらそんなことはもう分からない。

電話も出なくなった。

高校も休みまくった。

親が強引に俺を部屋からだして、学校に連れてくこともあった。

でも抜けがらみたいな俺を、先生は心配して家に返した。

もうなんかどうでもいい、って思い続けて年が明けた。

んで、昨日とある出来事があった。

昨日も親に無理矢理学校に連れていかれたんだが、

いつもと同じく保健室→帰宅になった。

(俺は私立に通ってるから、土曜授業がある)

家に帰ったら、兄貴が俺の部屋に居るんだ。

なんだお前って思った。

何、俺の部屋にミホの下着でも残ってると思ったか。って。

殴りかかった。

沸き出す殺意に任せて殴りまくった。

兄貴は抵抗しなかったから、殴りまくった。

顔が陥没するんじゃないかってくらい。

幸い(か知らんが)、俺は人を殴ったことなんてまともになかったから、

鼻血が出る程度で済んだけどさ。

そしたら母親が来て、止められた。

「なんでそんなことするの!」って。

まさか、「自分の彼女がこいつに寝取られたから殴ってます」

なんて言えないよねwww

そしたら兄貴が

「良いから母ちゃん、あとで話すからリビングに行っててくれ」って。

お前は何様だ。仕切ってんじゃねーよ。

全然良い兄貴面とかできてねーよって思った。

そっから話し合いタイムだよ。

何度も殴りかかりそうになったけど、

とりあえず話は聞かないと進展無いかなって思って耐えた。

いっぱい耐えた。

多分、ずっと鼻膨らませてスーハースーハー言ってたと思うww

兄貴が言う限りだとね。

俺とミホが付き合う

家にミホが来るようになる

兄貴がミホに一目ぼれ

本の話で盛り上がるように。

それを「自分に惚れてる」と勘違いするようになった。

「新しい本沢山買ったから今日は家においで」とメールする

(寝取られた日)

ミホは純粋だから、家に来た。

俺がトイレに入ってる最中に

本を貸す&「今夜話がある」みたいなことを言った

俺が寝た

ミホを1階のリビングに呼びだして、気持ちを伝えた

ミホが「私は○○(俺の名前)が好きだから」と断った。

兄貴がミホをレイプ

だったそうだ。

話聞き終わったあとも兄貴のこと殴り続けた。

兄貴は気が済むまで殴れ、って感じだったから、遠慮なく殴った。

俺も飯まともに喰ってなかったわけで、

体力無くなって殴るの止めた。

そしたらまだ話終わってなくてさ。

兄貴がまた話し始めた。

SEXする

終わったあと、

「最低、もう関わりたくない。俺君に申し訳ない」と言われた。

ミホが2階へ上がる

2階から物音

ミホが家を飛び出す

2階に上がってみると俺の部屋に鍵が。

物音で起きた親が事情を聞いてきたが、

「喧嘩したんじゃない?」とはぐらかす

しばらく俺が空っぽになったのを見て、気の毒に思った

昨日(今日からみれば一昨日)、ミホからメールが来た

ミホ「俺君は元気にしてますか?とても申し訳なく思い、

できれば俺君に会って話がしたいのですが。」

俺に伝えようしたが、なんせ自分がしたことはとんでもないこと。

どう伝えていいか分からなかった。

とりあえずあけっぱなしの部屋に入ってみたところ、俺が帰ってきた

…ミホが俺と会って話したいのは分かった。

でもそのとき、”俺じゃなくて兄貴にメールしてきた”

っていう事実が許せなかった。

だから、「嫌だ、会いたくなんかないって伝えてくれ」

って言ったんだ。

兄貴は黙って部屋を出てって、俺は部屋の鍵をかけた。

なんかもう分からない。

まだミホとは別れてないとはいえ、

このまま誰とも会わずにこの世からふぁーっと消えてしまいたい。

でも死にたくはない。

「生きたくない」ことと「死にたい」ことは別だ、

って言葉聞いたことあるけど、

今なら良く分かる。

兄貴が許せない。

殺意が沸々とする。

法律さえなければ、今にでも殺したい。

ミホも許せない。

こっちは殺意とは違う。

なんか、意地とかプライドとか、そういう面での話だ。

明日からまた学校なのだが。

自転車で登校すれば、ミホの家の前を通る。

気まずさを覚悟して会いにいく手もある。

このまま死ぬまで現実から逃げるっていう手もある。

でも、たとえ会いに行っても、俺はミホと付き合い続ける自信が無い。

きっと今回の事実全てがコンプレックスになって、

うじうじ生きていくと思う。

男ってクソな生き物だよな。

どうしてこうも女々しい脳の作りになっているんだかww

うんこだろマジで。



タイトルとURLをコピーしました