乳首を指でいじられておなかの下あたりを舐められて・・ [エッチな話まとめ]


入社1年目の6月。新社員の歓迎会をかねた部内での社内旅行は、会社から車で1時間ほどの温泉街でした。現地集合という、愛想の無い会社でしたが、新入社員は出し物をしなくちゃいけないとのことで、買出しに行ったり、係り内で相談したりと、やっぱりそれはそれで楽しい感じでした。18時くらいから、宴会がスタート。素面(シラフ)では出し物なんて出来ないので、新人は、出だしからけっこう飲んでたと思います。
ウチの係りは、コスプレで何でもあり!みたいな出し物で、新人の男の子は女装してジャグリングしたり、女の子もドンキで買ったコスプレ看護婦さんで課長らも大盛り上がりでした。

私もお酒の勢いを借りて、女子高生生の格好でお酒注いだりで、いつになく弾けてました。今思えば、あんな短いスカートでくるっくる回って絶対にパンツ披露してたに違いない・・・。

飲めないのに無理して飲んだ男の子を介抱したり、「千夏ちゃ~ん!写メとらせて~!!」と、言い寄ってくくる先輩の相手をしたりして、何だかんだで、夜はふけていきました。

その頃、私の酔いは、結構さめてきていたと思います。係りの人たちと写真をとったり、騒いだり、あっちの部屋へ行ったり、こっちの部屋から呼ばれたりして、私は、ある男性陣の部屋で騒いでいました。

その中の一人が、係りの先輩で、頼れる感じの人でした。仕事の相談をしたり、プライベートの話も聞いてもらったり。角度によっては、v6の岡田君。そんな感じの人でした。

「ココ1年ぐらい彼女はいない」
「なんでですかね~。寂しい青春ですね~。」

そんな他愛も無い会話をしてました。だから、会話の流れで、「添い寝してあげますよ、私。」なんて言っちゃたんだと思います。全然そんなエッチな気分でなく。本当に冗談というか、勢いというか、「ノリ」。

ひとつの布団に入ってると、背後に人の温かみを感じて、でも、それがあの先輩というのは現実離れしすぎた不思議な感覚でした。二人ともじっとしてて、背中に人の気配は感じてて。

「タケシ(←同室の先輩の同僚)は寝たかな・・・?」
「分かんないです・・・」
「・・・」

みたいな、お互いに微妙と思いつつ、お互いの様子を見ていた。そして、その沈黙を破ったのは、突然にドアを開けて入ってきた別の先輩でした。

その声で私は、夢から覚めるように、正気に戻りました。うわっ見られたっという思いで赤面し、「お・お風呂入ってきます!!」と、部屋を飛び出しました。

冷静になれ、自分 と、心を落ち着かせ、「せっかく温泉に着たのに何してんだ、私」と、自分で自分をとがめ、足早に温泉に向かいました。

たいした温泉ではなかったんですけど。社員旅行で行くようなところですし。さっぱりとすっきりと気持ち新たに。私はお風呂から上がり、浴衣に着替えました。

そして、自分の部屋に帰ろうと思いつつケータイを見ると新着メールの表示。ドキっというか、かあっと体が熱くなるのが分かりました。先輩に違いない。私は確信してました。

見ると「あがったら電話しなさい。」その命令口調のメールに、私の中の何かが壊れました。もう、何も考えられず。急いで、先輩のもとに戻りました。

でも、さすがに部屋に入るのは少し勇気が要りました。時間が早いので、廊下も明るく、人もまばらに歩いてます。意を決して、ドアに手をかけ、エイイと、部屋に入った。

その時に誰かに見られたような。声をかけられたような。私は思わず内側から鍵をかけました。部屋の明かりは落とされていて「せんぱい・・・」と、声をかけると、さきほどの布団のあたりで人影が揺らぎました。

その人影は私の腕の辺りをぐいっとつみ、私を布団のほうへやんわりと引き込みました。さっきは背中に感じたぬくもりを、今度は腕や胸、前面で感じました。

先輩の手が、浴衣の上から私の胸元をさすり、「ブラつけてないの?」と、驚いたように言いました。「お風呂上りですから」と、冷静を装って答える私。

そして、するすると忍び込んでくる手。首筋や、胸元を這う唇。絡めてくる足。私は、たぶん、ものすごく感じてました。もうエッチしたくてたまんない気持ちになって、私も腕を先輩の首に絡めていました。

「ココじゃ最後までは無理だよな」と先輩は私の髪とか、肩とか、背中とか撫でながら言いました。私はもう、すごく濡れちゃってたし、感じてたし。

先輩の「場所変えよう」の言葉に促されるままに、駐車場にとめてある車に移動することになりました。二人で出て行くと怪しいからと、時間をずらすよう私に指示をだすあたりとても冷静でなれてる感じでした。

だから「遊びなれてるんだな」と、うすうす感じつつも、もう、流されまくりで、先輩の待つ車へと、小走りで向かいました。車は、革張りで、しかも、カーテンまで引けて、そんな車の2列目のシートで、シートごと押し倒される私。

乳首を指でいじられて、おなかの下あたりを舐められて、「うんっ・・・」と、思わず声がもれてしまいました。浴衣の前ははだけ、でも、腰紐はほどいてないから、腰の辺りでもさもさとついてきました。

そして「口でされるのは、嫌?」下のほうからそんな声が聞こえてきて、私は思わず「イヤァ。あの。いいです・・・。」と、答えてしまいました。

それから、じらされて、じらされて、生まれて初めてナマで入れられました。先輩は私の腰の辺りを支えて、私の足を広げて、激しい息遣いで、奥のほうまで突いてきました。

すごく気持ちよくて、声がいっぱい出て、今までで一番のHでした。そのうち「もう、出そうなんだけど・・・」と、先輩は声を切れ切れに言いました。私はこくこくと頷くことしか出来なくって・・・。

結局先輩は、小さく声を漏らしながら、私のおなかにたくさんの白いのを吐き出しました。「久しぶりだから」と、言い訳を言いながら、ウエットティッシュで、拭いてくれた。

その時の顔は、さっきのクール顔ではなくて、少し照れくさそうな、場悪そうな顔でした。たぶん、最後にキスを一回してくれたと思います。

愛・・・というより、お詫びの味のするキスでした。お互いにこれっきりって分かってる感じでした。そうしたらタイミング悪くケータイが鳴って、同室の同期から、どこにいるか心配した内容でバタバタと車をあとにして、それっきり。

次の日から、何事もなかったの様に仕事をしました。切なかったけど、いつもどおりに、忘れたふり、覚えてないふりをしていました。

それで今でも、そのHを思い出して一人Hしたりするけど、もう、仕事も変わっちゃたし、メールもしないし電話もすことは無いです。結局この経験で学んだことは「Hから始まる愛・恋は、今のところ無い」と、言うことでした。



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